WinXP アクティべーションの有料化?

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 WindowsXPではハードウエアの構成等を大幅に変更したときに、アクティべーションというプロセスが発生して、最悪はマイクロソフトに電話をして、再度、IDを払い直してもらう必要があります。

 私もパソコンのパーツをよく交換しているため、マイクロソフトには3回は電話をしているような気がします。現在はこの手続きには当然お金がかからないのですが、何とこの手続きを2回目以降は有料化する動きがあるようです。

Komatsuna News: マイクロソフトのとんでもない企みが!

 もしこれが本当だったら、とんでもないことだと思います。私であれば、もうWinXPを使うのはやめて、Win2000に戻してしまおうと思います。

【2013/10/13追記】

 結局はWindows XPのアクティベーションが有料になるようなことはありませんでした。この記事を書いてから9年が経過した2013年になっても、かなりの数のパソコンでWindows XPはまだ利用されています。とてもロングランで愛されるオペレーティングシステムになりました。いよいよ2013年度いっぱいで、セキュリティパッチの配信などサポートが行われなくなります。これからは安全にパソコンを使うためには、Windows 8など後継の製品に乗り換えなければいけなくなりました。

 OSとしては、Windows XPが一つの完成形だったのではないかと思います。

【2019/08/17追記】

WindowsXPは非常に使いやすいOSとして人気がありましたが、その次のWindows Vistaは人気がありませんでした。Vistaに続く、Windows7は再び人気のあるバージョンとなり今に続いています。Windowsは奇数バージョンと偶数バージョンで開発しているチームが異なり、奇数番号の方が人気があるという噂もありましたが実際はどうだったのでしょう。

Linuxの普及によりWindowsは廃れるのではないかという予想も過去にはありましたが、現時点ではオフィスのOSとしては、Windowsが大多数を占める状況になっています。しかし、タブレットパソコン向けにはスマホから進化したAndroidやiOSのシェアが非常に高いです。

自宅ではタブレットやスマホがあれば十分で、Windowsパソコンを個人では利用していない人も増えてきました。iOSはマルチタスクの機能強化など、オフィス用途でも耐えられるようなバージョンアップが行われてきていますので、Windowsの位置付けも徐々に変わってくるのかもしれません。

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