世界で販売されたCDのうち3枚に1枚は海賊版!

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 もう日本では海賊版のCDなどというものは目にしなくなりましたが、世界的に見れば、販売されたCDのうち3枚に1枚は海賊版のCDだったそうです。

ITmedia ライフスタイル:3枚に1枚が海賊版。海賊版音楽CDの市場規模は45億ドル
2003年に世界で販売された海賊版音楽CDの枚数は11億枚に達し、市場規模は4%拡大して45億ドルになったという。世界で販売された音楽CDのうち3枚に1枚が海賊版になる計算だ。


 でも、今となってはCDは割高感があります。映画のDVDは1500円から、音楽DVDでも安いものでは2000円台からある今、音楽CDの新譜は3000円以上もします。

これで、コピー防止用にCCCDを導入したりしても逆効果で、本来は、もっと購入しやすい値段にして、需要を喚起すべきだと思ってなりません。パソコンソフトも最初は数万円もしたものが、今では1980円出せば買えるようになってきました。せめて、DVDのシングルクリップコレクションなどよりも安い値段にしてほしいところです。

【2013/07/17追記】

 音楽CDについては再販モノのかつての名作が1000円台で販売されるようになりました。たとえば、こちらの大瀧詠一のロングバケーションですが、発売当初は3500円だったと思います。

 それが現在ではこの価格になっています。まだ新譜の値段は高いですが、かつての名作を安く買えることは良いことだと思います。

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