YAMAHAから一体型の5.1chサラウンドホームシアター発売

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 YAMAHAからワンボディで5.1chのサラウンドを実現できるホームシアターが発売になります。デジタルアンプや小型スピーカー40個、ウーファー2個が一体化していて、各スピーカーからマルチチャンネル音声を時間制御しながら奥行き感や広がり感を持たせることで仮想スピーカーを創り出して5.1chサラウンドを実現しているそうです。

 今までも、2.1chのスピーカーシステムなのだけれども、シミュレーションをして5.1ch並みの広がり感を持たせる製品というものが数多く存在しましたが、やはり、前後左右にスピーカーの実物を置く方式と比べて、若干の違和感が残ってしまうことが多かったように思います。

 そうは言っても、背後にスピーカーを置く空間を確保するのは実生活上は難しい場合も多々あります。そこで、今回の40個のスピーカーを内蔵して制御する方式ではどれだけ本当の5,1chサラウンドに近づいた音場を再現できるか、ぜひ視聴してみたいです。

MSN-Mainichi INTERACTIVE コンピューティング

【2013/08/12追記】

 私自身はDENONの5.1chサラウンドシステムを居間で利用しています。普段はテレビに付いているスピーカーで聴いていれば、音質としては十分なのですが、音楽番組では少し物足りなく感じます。そんなときは、AVサラウンドアンプの電源を入れて、テレビのスピーカーの音量を最小にするようにしています。

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