iPod好調ながらもシェアは低下

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 米国のappleコンピューターが販売しているiPodシリーズですが、相変わらず、ポータブルMP3プレーヤーでは首位を独占して、売り切れ店も続出で、売り上げが非常に好調なように見えます。

 しかし、その絶好調にみえる影に意外なシェアの低下があるという報道がありました。特にこの年末年始に一時的なシェアの低下があったほか、最近になってもシェアが減少傾向だというPOSの販売データがあります。

 なぜ、シェアが低下したかというと、単純に品物を潤沢に提供できなかったことが原因のようです。各お店でiPodシリーズが品切れになっていたのは、日本国内への各販売店への商品の提供が滞り、消費者の手にいきわたらなかったことにあります。特にアップルでは日本市場よりも米国市場への供給を優先したことが原因と分析している人もいます。

 今でも、消費者の心理を揺さぶるという意味では、なかなかiPodを超える商品は発売されてういないので、潜在的な需要はまだまだあるはずです。これから先、iPodの商品提供ペースがどのように推移して、iPodのシェアが好転するのか悪化するのか、動向が気になるところです。

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iPod好調でもシェア低下の謎、独走アップルの不思議なねじれ現象

コメント

  1. iPod

    iPodに関連してですが、最新ニュース2005-02…