今年になって初めての花粉症の症状発生とその対策

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マスク

家族など周りの人は花粉症の影響が出てきているので、私は結構大丈夫でした。これはスポーツクラブに通って身体を鍛えているのも一つの要因かなどと思いながら、ついつい油断していたのですが、一昨日くらいから、体調が悪くなってきました。外に出ると、まず目が涙目になって、次に鼻水、そして、くしゃみの連発という形でドンドン悪くなってきます。一方、家の中に入れば、2台の空気清浄機をフル回転させているせいか、気のせいか?かなり症状が緩和されます。

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目薬と点鼻薬

こんなことでは外に出るのが億劫になってしまうので、まずは目薬と鼻の中に「シュワ」とスプレーする医薬品を手に入れました。確かに効きます。しかし今日の朝は雨が降り出しそうなのに、いつにも増して苦しかったのです。そこで、妻が耳鼻科からもらってきた飲み薬のうち、「効き目が弱い」という薬の方をもらって飲んでみました。

この薬、飲んでみると、確かにしばらくたつと、鼻水などが止まり、症状は改善されたように思います。しかし、眠くなるわ、頭は痛いわ、胃の調子は悪いわ、ちょっと服用するのをためらってしまうほどの症状が逆に出てきました。妻がお医者さんから貰ってきた薬を貰っただけで、きちんと、お医者さんに処方してもらったわけではないので、駄目なのでしょう。ちょっと反省しました。

医者は大混雑

しかし、近くの耳鼻科の様子を妻に聞いてみると、医者が開く前から行っても、既に30人くらい並んでしまっているという状況のようです。昼間で一番のピークは50人くらい待っていることも珍しくないとのこと。これでは、普通に仕事を持っている人はなかなかいけないですよね。

処方箋を扱っている薬局では、医師の診断を受けていない人が駆け込んできて、「あれじゃー昼休みのうちに終わらなくて仕事が始まってしまうので待っていられないから普通に処方される薬でかまわないから譲ってくれ」という人もいたそうです。しかし、薬局の人は処方箋が無い人には処方薬はお売りできませんとキッパリと断っていたとのこと。

その断った薬剤師の人は立派だと思いますが、薬局に駆け込んでいった人の気持ちもよくわかってしまいます。

世の中では、花粉が出ない杉が開発されていたり、またワクチンの開発も進んでいるとのことですが、ここ数年では急に改善することは無さそうです。いったい、誰がこんなに首都圏のまわりに杉をいっぱい植えてしまったのでしょう。植えている当時は、まさかこんなことになるとは思っていなかったのではないかと思いますが、これだけ多くの人に迷惑をかけているのですから、過失傷害ぐらいの罪に問われてもよいような気がします。

【2021年5月19日追記】

新型コロナウイルス

2020年から新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、街中で「くしゃみ」や「せき」をすると、いろいろな人から振り向かれてしまうような世の中になってしまいました。いつもみんながマスクをしていて、ウイルス感染拡大前には考えられなかった日常が続いています。

テレワークを推奨する企業も増えたので、花粉症の人にとっては出歩かなくて済む分、楽になった方も多いかもしれません。しかし、テレワークでは対応が難しい業種の方は花粉症対策は頭の痛い問題です。

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