【閉館】大阪弁天島の交通科学博物館を見学

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今日は天気が少し悪かったのですが弁天町にある交通科学博物館へ来ました。結構、混んでいます。

一番下の子どもが電車にはまっていて、何も大阪まで来て電車を見なくても良いだろうという感じではあるのですが、子どもの希望をかなえてあげることにしました。

本当であれば、こんなところに鉄道の展示施設があることは子どもは知らないはずだったのですが、昨日、USJへ行く際に弁天町駅を通ったために、ここに交通科学館があることに気がつかれてしまいました。

東京の秋葉原にある交通博物館には結構な回数行ったことがあるのですが、そことはまた別の雰囲気ですね。

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展示車両

1フロアーなのですが、かなり面積は広いような感じがします。また、屋外には湘南電車やディーゼル特急、そして蒸気機関車の定番D51、食堂車などが展示されています。

食堂車は実際に営業もしているようです。昔、青梅鉄道公園にも食堂車が展示してあって、ここも実際に営業されていたように思いますが、今となっては青梅鉄道公園の方は食堂車ごと無くなってしまっています。

鉄道模型レイアウト

フロアーの一番奥には、HOゲージのレイアウトがあります。約1時間ごとに模型の運転が行われていて、かなりの盛況でした。

屋内にはほかに、サンフランシスコのケーブルカー、新幹線車両、EF52、103系電車なども展示されています。半日時間を過ごすにはちょうど良い感じの施設です。

230型蒸気機関車

1902年に日本の汽車製造合資会社により制作されたのが230型蒸気機関車です。当時、イギリスのナスミス・ウィルソン社製のA8型蒸気機関車の構造を元に作られました。1910年にかけて41両が生産されて、官設鉄道に38両、北海道鉄道に2両、北越鉄道に1両納めました。

交通科学館には233号機が展示されていましたが、2014年の交通科学館の閉館に伴い、現在は京都鉄道博物館で保存展示されています。

交通科学博物館があった周辺の地図を掲載しておきます。


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