都立狭山・境緑道「多摩湖自転車歩行者道」

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多摩湖自転車道

武蔵境駅の北側から多摩湖に至るまでの道がこの都立狭山・境緑道です。1912年に東京市の水道拡張事業が認可され、翌1913年(大正2年)から多摩湖の水を和田堀給水所(東京都世田谷区大原)等に導く導水路を引く工事が行われました。

この多摩湖から西東京市の五日市街道とぶつかるところまでが多摩湖自転車歩行者道、五日市街道と接するところから和田堀給水所までが井の頭通りとして整備されています。井の頭通りも当初は車が走行できる道ではありませんでしたが、その後補強工事が行われて、現在の車が通ることができる道になっています。多摩湖から和田堀給水所まで本当に道が真っすぐなので印象的です。

多摩湖自転車歩行者道はたくさんの散歩をする人、そしてサイクリングをする人で賑わっています。武蔵野市、西東京市、小平市、東村山市、東大和市にまたがる総延長10.5Kmの道路です。Wikipediaによると正式名称は東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線という難しい名前が付いています。

起点は井の頭通りと五日市街道の交差点、西東京市新町です。

 

こちらの起点からしばらく行くと、小金井公園の近くを通ります。小金井公園の散策も組み合わせると変化ができて面白いかもしれません。小金井公園の中にある江戸東京たてもの園もおすすめです。

小金井公園で時間潰し
本当は秋晴れになると言われていたのですが、先週の日曜日は残念ながら小雨模様の天気になってしまいました。家にいてももったいないので花小金井の近くにあるお風呂の王様に行って来ました。 10時頃にお風呂につき、ゆっくりしたと思ったにもかかわらず、...

都立狭山・境緑道の中で、ちょっと気になる場所の一つです。右手に見えるところは築堤のようになっていて一段高くなっており、その上は歩行者のみが歩けるようになっています。

自転車は走行禁止です。自転車はその下の部分を走るようになっています。ここは谷のようになっているのですが、自転車で走ると一旦坂を下って、築堤の下を走って、また坂を上がらなければいけないので面倒です。

どうせだったら、築堤をもっと広くして自転車も通してくれれば良いのにと思うのですが、多分、この築堤は人が歩くために作った築堤ではなくて、中には水道管が隠してあるので、最低限、水道管を埋めるだけの大きさにすれば良かったのでしょう。花小金井駅の手前にあります。

この場所のすぐ近くに、日帰り温泉のおふろの王様 花小金井店があります。本格的な温泉が楽しめるほか、2階にあるバリエーション豊かな岩盤浴も特徴的な施設です。遊歩道散策で疲れた時には、寄ってみても良いと思います。

温泉はこちらで紹介しています。

平日のおふろの王様 花小金井店で日帰り温泉
先日、火曜日の午後3時ごろにおふろの王様 花小金井店に行きました。こちらの店舗は天然温泉があったり、バラエティ豊かな岩盤浴があったりでとても人気があり、週末や休日は入館料が1000円を超えます。そんなこともあり、こちらの店舗に行くのは、5年

岩盤浴はこちらで紹介しています。

お風呂の王様・花小金井店の岩盤浴(王蒸房)に行った
先週に引き続き、また「お風呂の王様 花小金井店」に行ってきました。前回は岩盤浴に入らなかったのですが、今度は岩盤浴を試してみることが目的です。この岩盤浴は入館料とは別に会員料金で700円がかかります。果たして700円の価値があるか否かといっ...

萩山駅の周辺になりますが、小平市の東部公園プールもおすすめです。

子どもと小平市のプールに行った (東部公園プール)
近所に流れるプールがある市営プールがないため、ちょっと足を伸ばして小平市にある東部公園プールというところに行ってみました。場所は花小金井駅から徒歩10分弱、西武線の線路沿いの小平駅寄りになります。駐輪場しかないようなので、自動車で行く場合に...

この道は河川敷のサイクリングロードと比較すると、住宅地の中を貫いていくので、景色に大きな変化があります。また、公園や東屋、ベンチ、トイレなどが設置されていますので、休憩しながら散歩やサイクリングをすることができます。

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