パームがWINDOWS搭載の携帯電話

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

palm m515

PDAを販売する会社として有名なパームですが、今まではパームOSを搭載して人気をはくしてきました。パームOSは非力なPDA端末でもサクサクと動いたので、私も一時期は使っていた時期があります。

スポンサーリンク

PDAの性能向上とPalmの衰退

PDAに載せるCPUの性能も上がりメモリもたくさん載せられるようになってきて、マイクロソフトのポケットPCの方が高機能でパソコンとの連携もよくてそちらに人気が移っていったように見えます。

そしてその後は、携帯電話がドンドン高機能化して、今ではPDAを使っている人はほとんど見なくなってきてしまいました。PDAの新製品もほとんど発売されていないのではないでしょうか。ソニーもCLIEから撤退してしまったようですし、HP社のiPAQシリーズくらいしか最近では目にしなくなってきたように思います。

Windowsモバイル搭載の携帯端末

そんななか、パームがマイクロソフトの携帯電話向けOS「WINDOWSモバイル」を搭載した携帯端末をCESで披露したそうです。携帯電話として使用するにはちょっと大きさが大きすぎるようにも見えますが、今後はこのような携帯電話と一体化したモデルになっていくのが想像させるようなモデルです。

【2023年1月30日追記】

PDAそのものが聞かない言葉に

世の中はアップル社のiPhone登場により大きく塗り替えられてしまいました。アップル社が携帯電話を再定義するという形で発売したiPhoneはあっという間にシェアを伸ばし、それまでPDAが伸ばしてきた携帯端末市場を一気に奪い取っていきました。

iPhone5s

今となっては、携帯端末はiPhoneかandroid搭載端末のどちらかになってきています。

コメント