グーグルサイトマップの不思議?

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 google sitemapsは自分が作成したページをgoogleのロボットに来て貰えるように、知らせるためのツールです。このsitemapsに登録したことによって、ページランクが上がったりアクセス件数が増えたりという効果はないようですが、もれなくページをgoogleにインデックスしてもらうことによって間接的に灰汁アセス件数のアップにつながる効果が期待できます。

 googleのロボット自体はくまなくリンクを辿っていって、リンク切れを起こしていないページならば基本的にはインデックスしていってくれるはずなのですが、何らかの要因でページが登録されない可能性も捨てきれないので、可能であればsitemapsに登録しておいた方が良いのかなと思っています。

 今日、久しぶりにgoogle sitemapsにログインして統計情報を見てみようと思ったのですが、なぜか確認ができませんでした。管理画面で調べていくと、metaタグが間違っていると言っています。そういえば以前、サイトを設置している場所のルートディレクトリに指定されたファイル名のファイルをアップロードする方式からmetaタグを書き換える方式に変更していました。

 このときは、metaタグを指定されたものを取得して、movabletypeのメインページのテンプレートをしっかりと書き換えて、google sitemapsの方でも認証はきちんと成功していたはずなのですが、なぜ今回は認証が外れてしまっていたのでしょう。ちょっと不思議です。


 ということで仕方なく、再度、google sitemapsからmetaタグを取得し直して、メインページのテンプレートへ貼り付けなおし再構築しました。こうすることで、sitemaps側からもきちんと認証することができました。今度はきちんと統計情報を見ることができます。

 でもなぜ今回、認証をしなおさなくてはいけなかったのか、調べてみようと思いヘルプを見てみたのですが、ヘルプセンターのトップ画面までは日本語だったものの、その先が英語になっていたので、断念してしまいました。他の方も同じ現象にあっていないかとブログサーチも確かめてみたのですが、同じ話しは見つけられませんでした。何が原因か判らないのはちょっと気になります。

(2006/12/30追記)

 その後もグーグルのサイトマップでは色々な機能が追加されてきました。たとえば、サイトのURL先頭にwwwがついている場合とついていない場合で同じページが表示されることがありますが、この場合、関連づけをするか否かを設定できたり、他にも、自分のサイトへロボットが来る頻度を調整することもできるようになりました。

 あまり自分のサイトの負荷を上げたくないようにしたければ頻度を低く設定すればよいですし、出来るだけ自分のサイトに施した修正をできるだけ早くグーグルに拾って欲しければ頻度を上げる設定にすれば良いということになります。このようにグーグルではwebmasterに便利な機能をドンドン追加していってくれていますので、これからもこのサイトマップは使いやすくなっていくものと思います。

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