古いエントリーのメンテナンス

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

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 たまたま昔のエントリーを見ていると、リンクがおかしくなっていたり、デザイン上、あまり好ましくない部分があったり、写真がうまく表示されていなかったりする部分がありました。グーグルもヤフーも古くてあまり更新されていない記事には興味がないらしく、検索結果でも上位表示されることはないようなので、訪問者もほとんどないコンテンツが多いのですが、気がついたところから正しく直していきました。

 いざ、直していくと、気になるところがたくさん出てきます。特にアフィリエイト関係でリンク先の商品が既に品切れになっていて、そのページすら存在しないという場合も多々見受けられます。特に楽天市場でこの傾向は明らかなようです。

 アマゾンアソシエイトでは、たとえ品切れになってもその商品のページは残しておくのがポリシーのようなので、たとえ品切れになってもその商品のページすらないという最悪の状況にはならないのですが、楽天市場では比較的簡単に品切れになった商品のページが無くなってしまいます。ページが無くなると、そのページは無い旨が表示されて何秒かたつと楽天市場のトップページに飛ばされてしまう仕様になっています。


 やはり楽天アフィリエイトのリンクを掲載する場合には個別の商品に直接のリンクを貼るよりは、お手軽ジャンルカスタマイズ機能などを使って商品の検索結果に対してリンクを貼っておいたほうが良さそうな感じがします。

 お手軽ジャンルカスタマイズ機能については楽天アフィリエイトでも裏ワザの紹介をしているのですが、その裏ワザを使用すると確かにより商品を絞り込んで紹介することができるので便利です。楽天アフィリエイトの説明では最初はどうすれば良いのかよく判らなかったのですが、下記のページに進めれば良いことが判りました。

  ★お手軽ジャンルカスタマイズの裏技

 この機能はなかなか便利なので、これからはドンドン使っていこうと思っています。

 アマゾンでも最近ではページのコンテンツ内容にマッチした広告を出す機能を提供してくれています。この機能、使ってみているのですが、まだまだ日本語の文章のせいなのか、あまりコンテンツの内容に沿った商品が紹介されることは少ないように思えます。まだアマゾンのツールはベータ版なので、今後はマッチング度合いがドンドン改善されていくとは思います。

 アマゾンでページのコンテンツに沿った内容の広告を出すとしたら、drk7.jpのアマゾンサーチというツールを使用するのが便利です。下記のページで公開されています。

  ★Amazon Search

 どうしてこんなにページの内容を上手に解析できて、うまく関連の商品が表示されるのだろうと感心するばかりです。ときどき、全然関係ない商品が紹介されることもあるのですが、これはご愛嬌という感じでしょうか。

 このアマゾンサーチはこのブログでは個別エントリーアーカイブページの下の方に表示するようにしています。複数の商品を紹介する場合にはそのひとつがこのツールの作者の方のidに書き変わるようになっています。アマゾンの公式ツールは全てが自分のアソシエイトidになりますが、現時点ではその商品のマッチ度合いからアマゾンサーチの方が有利なのではないかなと思っています。

 本当は楽天でも同様の仕組みが出来てくれると嬉しいのですが、こちらはまだ動きは無いようです。楽天でもアフィリエイト関係の機能追加は次々に行われていて、さきほど紹介したお手軽ジャンルカスタマイズをはじめ、ランキング市場の商品紹介など、動的なコンテンツが次々に増えていますので、そろそろ、ページマッチング広告も公開されるのではないかなと密かに期待しています。

 そんなことを考えながら過去コンテンツのメンテナンスを続けていますが、量が多いのでまだまだ先は長そうです。

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