仙川駅の南口が土地区画整備事業で近代的な町並みに

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京王線の仙川駅の南口側は以前と比べるととても綺麗に整備されてお洒落になりました。新宿駅から約15キロほどの距離で、調布市全体だと人口は約21万人の都市です。仙川駅は平成17年で1日の乗降客が68000人です。

近くの同じ京王線の駅、調布、つつじヶ丘、千歳烏山などと比べても、おしゃれな感じがします。

この駅は各駅停車と快速電車しか停車しないわりにはなんでこんなにこの駅のまわりは整備されるのでしょう。

WIKIPEDIAを見ていると乗降客の数は京王線の53駅中で10番目になるそうです。調布市内では調布駅に続いて第二位の乗降客数ということで、商圏としても魅力的な地域なのでしょう。


仙川駅のまわりには商店街のほか、各種の専門店が点在していたり西友や丸正、クイーンズ伊勢丹があります。クイーンズ伊勢丹の二階には少し大きめの100円ショップダイソーがあります。

再開発前の仙川駅周辺がどうなっていたのか昔のことを忘れかけてしまっていたのですが、ネットで検索してみると下記のサイトがありました。仙川駅周辺の色々な場所を新旧の写真で紹介しています。

仙川駅周辺今昔

整備が行われる前の平成12年の段階では駅前には交通広場がなく歩行者の安全性などの問題が指摘されていました。

今回の整備により、南口には桜の木を残したままロータリーができて、また都市計画通り沿いには500メートルにわたって安藤忠雄の建築物が並ぶ空間になっています。(東京アートミュージアム、シティハウス仙川等)

【2013/09/02追記】

その後、島忠ホームセンターも開店しました。ただ、島忠ホームセンターの北側に面している道は狭い上に交通量が多いので非常に危険な道です。この道が今後どうなるのかが気になるところです。

整備が進むにつれて、徐々に仙川駅南口が賑わってきています。これからも素敵な街として発展するのではないでしょうか。

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