第52回になった東海大学の建学祭

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東海大学

平成18年の11月1日から4日にかけての4日間、第52回東海大学建学祭が湘南キャンパスで実施されています。

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節目のホームカミングデー

卒業後、1年目、10年目、20年目、30年目のOBを招いてホームカミングディというイベントがこの建学祭と並行して11月3日に開催されたので、建学祭に行ってきました。ホームカミングデーの主旨はパンフレットに下記のように書かれています。

 ホームカミングデーは卒業年度を同じくする同窓生同士が母校に集い、学部・学科を超えて親睦を深めるとともに大学の現況を知り、恩師や教職員との交流を通じて同年代の横の連携を強化することを目的に2001年より実施されている催しです。

ここには書かれていませんが、最近の少子化の時代を大学が生き抜いていくために、東海大学のファンを一人でも多く作っておきたいという学校側の願いもあるような気がします。

建学祭

建学祭の方は例年のように、学生、近隣の住民、OBなどが入り交じって、かなりの人が集まっていてとても盛り上がっていました。富士見通り沿いの模擬店はちょっと数が減ってしまったかなという印象ですが、中央通り沿いの模擬店は昔以上の盛り上がりを見せているような気がします。大学側が総合体育館でホームカミングデーのイベントを開催したりして、昔よりも南北の人の流れが多くなったような気がします。中央通りはかなり広い道路ですが、それでも人がたくさん集まってなかなか前に歩けないような状況でした。

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ホームカミングデーの流れ

今年のホームカミングデーのイベントの流れは下記のようになっています。

★受付 10時~13時30分

ここで受付をすると、ペットボトルに入ったお茶の飲料や模擬店の利用券(500円分)、各種パンフレット、なぜか松前重義前総長の生涯を描いたドラマのビデオテープが入っていました。家族と一緒に行くと、ペットボトルと模擬店の利用券は人数分貰うことができます。子どもは風船を貰って喜んでいました。なお受付では送付されたホームカミングデーの案内状を出す必要があります。

★お祭り広場 10時~16時

総合体育館の前で射的、宝探し、ヨーヨーつり、スーパーボールすくい等々の各種の模擬店が並んでいます。1回100円(または模擬店使用券100円分)を払って楽しむことができます。子どもは大喜びで遊んでいました。

★学部デモンストレーション 10時~14時

湘南キャンパスの各学部がデモンストレーションをしています。スタンプシートに各学部でスタンプを貰って3箇所以上をまわると、抽選会2に参加する権利が得られます。今回はこのイベントには参加しませんでした。

★原辰徳監督のトークライブ 13時~13時45分

総合体育館で実施されました。今回は参加しませんでした。原監督は東海大学のOBです。今回はどんなことを話されたのでしょうか。

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★懇親パーティ 14時30分~16時30分

今回のホームカミングデーに参加したOB、そして教職員が一同に集まるとても大きなパーティです。昨年まではコムスクエアという広いパーティ会場で実施されていましたが、この会場でも手狭になってしまったようで、今回は総合体育館で実施されました。コムスクエアで実施されていたときと比べると、ずいぶん会場に余裕ができましたが、それでも、かなりの人口密度です。料理や飲み物もかなり準備されていて、学校側もとても力を入れていることがよく判るイベントでした。

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 このパーティでは15時30分から抽選会が始まりました。一等はグアム旅行が10組と、かなりこちらの抽選会の景品も豪華でした。

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