JRの指定席券売機が今ひとつ

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券売機JR

 週末に出張で海外へ行かなければいけないので、昨日の夜、自宅近くのJR駅で成田エクスプレスの指定席特急券と乗車券を購入しました。

 もう、みどりの窓口はしまっている時間なので、最近増え始めた指定席の自動券売機を使ってみました。23時50分まで使用することができるようです。きっと、ホストコンピューターのサービス時間帯が0時までなのでしょう。

 使い方は比較的簡単です。在来線特急、列車名、乗車駅、降車駅、時間帯などを指定していくと候補の列車が出てきます。そして、乗車日時を選び、乗車人数を指定すると、普通車指定席、グリーン車に空きがあるか否かを見せてくれます。

 成田空港での集合時間が8時台だったので、JR中央線の駅から成田空港まで一本で行くことができる成田エクスプレスを選んでみました。この列車、どうも人気があるようで、普通車指定席は既に満席、グリーン車も△(僅少)の表示になっていました。

 会社からはグリーン車の利用代金など支払われないので、自腹になってしまいますが、途中駅での乗換えなど別の手段で移動するととても大変なので、今回は思い切ってグリーン車を使用することにしました。

 乗車駅は特急券と同じ区間のものを購入することもできますし、また、指定の区間の乗車券を購入することもできます。立川駅から新宿駅までの定期券を持っていた場合は、乗車券は新宿駅から成田空港駅までで十分なのではないかと思い、起点駅を新宿駅と指定して購入しました。

 すると、出てきた切符は、

 ・新宿駅→立川駅
 ・立川駅→成田空港駅

 の2枚の乗車券が出てきてしまいました。

 家に帰って調べてみると、定期券では別に特急券を買っても特急列車には乗ることができないようなので、券売機がこのような判断をするのもわからないでもないですが、それにしても同じ区間を折り返すような乗車券を発行するときには、一言、警告でもしてくれたらよかったと思います。

 支払いはVIEWカードやそれ以外のクレジットカードでもできるので、これもまた便利で良かったのですが、乗車券の購入のところだけが「オヤッ?」という感じでした。

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