小金井の「無添くら寿司」に行った

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今日は小金井公園の中にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。もちろん、「東京・ミュージアム ぐるっとパス2008」を利用しました。今日の午前中は曇りでいかにも雨が降り出しそうな天気でしたが、自転車で子どもを連れてサイクリングです。

小金井公園が近づいてきたときにはすでにお昼近くになっていたので、小金井公園南側の五日市街道沿いにある回転寿司「無添 くら寿司」に寄っていきます。最寄り駅は武蔵小金井駅でしょうか。くらコーポレーションという会社が経営している回転寿司のチェーン店です。


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日曜日のお昼近くということで、店内は大混雑でした。特に家族連れのお客さんが多いようです。玄関から入ってすぐ右側に番号札の発券機があります。ここで、人数と希望の席(テーブル、カウンター、どちらでも)を選ぶと番号札が自動的に出てきます。私たちが貰った番号札は67番でしたが、その時点で呼び出しをしているのは40番台で、まだ二十数組のお客さんが間にいるようです。この番号札制は、自分の順番がくるまでどの程度の間隔があるのかがすぐわかる点が良いところです。

また、この仕組みはインターネット上にも配信されていて、携帯電話で順番を照会したり、また時間を予約することもできます。どんなに混んでいても、予約していたお客さんについてはスムーズに案内して貰っていたようなので、くら寿司を利用する際にはこの携帯電話での予約サービスはおすすめです。こちら(無添加|くら寿司|回転寿司)に案内のページがあります。

この予約サービスでは名前や住所などの登録をする必要があります。待合いコーナーで待っているときに暇だったので、つい、携帯電話を使って登録手続きをしてしまいました。このシステムを使って、あと何組で自分の順番がくるのか照会してみると、確かに正しい情報が出てきます。なんだか良くできたシステムだと感心してしまいました。


30分くらい待合いコーナーで待っていると、自分たちの順番がやってきました。待ちきれずに立ち去った方も多数いらっしゃったようで、意外と順番が早く回ってきたという印象です。子どもと私の2人だけなのに6人くらいが座ることが出来るテーブル席に案内して貰い、少々恐縮しつつ、席につきました。カウンター席でも良さそうなところなのですが、どうもカウンター席にはびっくらぽんが装備されていないようなので、やはり子ども連れの場合にはテーブル席の方が良さそうです。

子どもは、「たまご」が大好きで、最初に2皿食べてしまいました。

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その後、軍艦など、わさびが入っていない寿司をどんどん子どもは食べていきました。全部で7皿くらいは食べていたようです。

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私の方も流れてくる寿司を代わる代わる色々なものをとっていって、10皿は食べてしまいました。お腹がいっぱいです。

このくら寿司ではレーンで流れてこない寿司を注文したいときには、タッチパネルを使って注文することが出来ます。注文したあとは回転寿司のレーン上を「注文品」の注意書き付きで商品が回ってきます。また、注文品が自分の目の前までくると、タッチパネルが感知して、「ピピピピピピ」とブザーが鳴って知らせてくれます。寿司がのっているお皿の裏側にQRコードがついていて、これを読み取ることで感知しているようです。

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最近のかっぱ寿司では、注文品は特急レーンという、ふつうの回転寿司が回っているレーンとは全く別のところを使って運ばれるようになりましたので、少々、このくら寿司のシステムは古くなってきた感じがします。

そしてくら寿司のもっとも特徴的なシステムはお皿を自動的に回収するシステムと、これに連動した「びっくらぽん」でしょう。お皿を自動的に回収するシステムは、各テーブルにお皿の投入口が準備されていて、ここにお皿を入れると、自動的にお皿は回収されていきます。そして、何皿投入したかは自動的にカウントされて、タッチパネルに表示されるようになっています。

そして、この回収システムはびっくらぽんという装置につながっていて、5皿を投入するたびに1回の割合で、抽選に参加することができます。タッチパネル上で「くじ」がひかれますので、ここで当たりが出れば、びっくらぽんからカプセルが出てくるという仕組みになっています。

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今回はデザートに食べたバニラアイスクリームも合わせて全部で20皿食べたので、4回の福引きのチャンスがあったのですが、残念ながら一回も当たりませんでした。経験的には5回の福引きで1回の割合で当たるので、もう一回福引きをするチャンスがあれば当たっていたかもしれませんが、どうしても、あと5皿は食べることが出来ませんでした。少し残念です。

(2008/06/15追記)

テレビで「くら寿司」の舞台裏を紹介していました。やはり、お寿司はすべてロボットが握っているので、寿司職人はいないそうです。握りも軍艦巻きもご飯の部分は自動的にロボットが握っていました。また、握りの場合には、わさびも適量を自動的にのっけていました。

くら寿司ではタッチパネルによるオーダーシステムがありますが、実は注文があった順番に出しているわけではなく、特に優先する注文があるそうです。それは、お客さんが席に座って最初に注文したものだそうです。この注文には厨房側のディスプレイにも「F」という表示が出て、これを見て、このオーダーに対しては優先順位を上げて対応をするのだそうです。やはり、お店に来たときに最初に注文したものがなかなか来ないと、お腹がすいていることもあり、ずいぶん届くのが遅いと感じてしまうところがあるのでしょう。

一番混雑している時間帯の厨房の様子をうつしていましたが、お寿司がまわるレーンの前に人が並んで、まるで戦場のような忙しさです。舞台裏はこんなに大変だったのかと、感心してしまいました。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    小金井公園の近くにある回転寿司の「無添くら寿司」に行った

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