楽天証券で夜間取引(PTS)に申し込んだ

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 楽天証券では4月になったら夜間取引が始まると発表していたので、その後どうなっただろう?と、楽天証券の公式サイトへ行ってみました。

 すると、夜間取引に関するバナー広告がありました。4月中旬にサービスを開始するようです。今日はもう4月14日なので、4月中旬と言えば4月中旬なのですが、まだサービス開始の発表はありませんでした。

 バナー広告をクリックしてみると、すでに3月末から、夜間取引の申し込みは始まっているようです。そこで、申し込みだけはしておこうということで、申し込みページの方へと移りました。すでに楽天証券の口座を持っていれば、申し込みは非常に簡単です。

 普段のIDとパスワードを用いてログインし、あとは設問に答えていくだけでPTSへの申し込みが完了します。色々と昼間の取引とは違うところがあるので、そこだけは特によく注意しておいた方が良さそうです。

 気になったのは、昼間の取引に比べて、取引に参加している人の数が少ないので、値動きが荒かったり、またなかなか約定しにくかったりすることがある点です。

 手数料についても、昼間の1日定額コースのようなものはなくて、すべて約定ごとに手数料が必要になる方式になります。1つの銘柄について大きな単位の取引をする場合には、こちらの方式の方が手数料が安くすみそうです。

 また、当面のあいだ、取引はマーケットスピードを介してだけしか出来ないようです。現在のマーケットスピードのバージョンは7.0ですが、PTSに対応したバージョンは7.1になります。PTSサービスの開始とともに、このバージョン7.1のダウンロードが可能になるのでしょう。

 今回のマーケットスピード7.1では下記の機能が追加になります。

* 1.PTS(夜間取引)機能の追加
* 2.信用取引余力情報画面の改善
* 3.先物・オプション関連ニュース拡充

 まずは、楽天証券からの「夜間取引開始」のニュースリリースが出るのを待ちたいと思います。

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