グーグル検索からのアクセスが復活しない

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8月1日(正確には7月31日の夜10時頃)から、グーグル検索からこのブログへのアクセス件数が激減してしまったのですが、本日8月4日の朝8時時点では、アクセスが復活していません。ネットで最近の情報を探してみても、このような状況に陥っている人は見あたらないので、このサイト固有の問題であるようです。

サイト名の「臨機応変」で検索をしてみると、上位から4番目に表示されるので、インデックスから完全に削除されてしまったわけでは無さそうです。

グーグルウェブマスターセントラルでこのサイトに関する情報を確認しても、特に問題点を指摘されているわけでもなく、原因は以前、謎のままです。

まず、最初に実施した対策は、最近サイドバーに追加したアクセスランキングを取りました。このアクセスランキングはHOTTOPICというプラグインで、ページ単位のランキングをいったんhtmlに書き出して、このHTMLファイルをSSIを使ってインクルードすることで実現していましたが、全ページから一気に一部のページに対する内部リンクを付けたことが何らかのペナルティの原因になった可能性があるので、これを取り去ることが有効と判断しました。現在は、リサーチアルチザンというアクセス解析を実施してくれるサイトが発行しているアクセスランキングタグをサイドバーには貼り付けてあります。こちらはjavascriptで実装されているので、検索エンジンには悪影響を与えないと判断し貼り付けました。

そして、二点目として、SEOPARTS、TRACK WORDという二種類のブログパーツをサイドバーから取り外してみました。こちらは1年ほど前に取り付けたブログパーツなのですが、このサイトに検索エンジンで訪れた人が利用した検索キーワードを使ってリンク集を自動的に作っていってくれるパーツです。

当初はこのブログパーツを使用することである程度のアクセスアップに結びついていたのですが、最近では10から20アクセス程度しかアクセス数アップには寄与しない状況になっていました。もしかすると、この仕組みそのものが、検索エンジンから見て好ましくないと判断される可能性もあるので、こちらのブログパーツを取り外して様子を見ることにしました。

さらに三点目として、RSSフィードの内容を見直してみました。こちら(RSSの内容を見直しました)の記事で公開したように、RSSのフィード内容を出来るだけ購読者の方に読みやすいようにしたつもりだったのですが、残念ながらRSSのフィード内容をそのまま掲載して量産してしまうスパムサイトがたくさんあるようで、検索エンジンで検索をしてみると、これらのスパムサイトの方がこのブログの記事よりも上位に表示されている状況になってしまいました。

これでは本末転倒なので、RSSリーダーで読んでいただいている方には不便になってしまうのですが、RSSの配信は必要最低限の部分配信に改めました。RSSフィードには先頭から200文字分だけが表示されています。

以上の対策を実施したので、時間の経過とともに何らかの変化が見られると思います。さらに今後の傾向を注視していきたいと思います。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    アクセス件数が復活しました

     このブログについては先々月(7月)の終わり頃から急速にアクセス数が減少してしまっていました。特にグーグルの検索から来る方の数が減ってしまい、全体として最…