【閉店】牛角食堂で豚豆腐チゲ定食を食べた

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

牛角食堂で豚豆腐チゲ定食

吉祥寺のサンロードをずっと北に向かって歩いていくと、やがて、右手に西友が見えてきます。この西友を過ぎると、その並び建物の2階に牛角食堂というお店があります。

1階はカレー屋さんのcoco壱番屋になっていますのですぐに判ると思います。

ここはその名の通り、牛角を運営するレインズインタナショナルが経営する定食屋さんです。今まで牛角食堂の存在は知っていたのですが、中に入ったことがなかったので、今回初めて行ってみました。

11月3日(休日)のちょうどお昼の12時頃に行ったのですが、店内は意外とすいています。カウンター席はズラッと全部あいていて、テーブル席もいくつか空いていました。

牛角食堂のカウンター席


案内された2人席でメニューを開いてみてみます。ブルコギ定食、牛カルビ焼き定食、石焼きビビンバ、韓国風おじや、などなど、どちらかというと韓国料理屋さんのような感じのメニューです。

今回は豚豆腐チゲ定食を頼んでみました。いわゆる純豆腐(スンドゥブ)チゲということになります。吉祥寺では南口に純豆富を食べさせてくれる純豆富食堂(吉祥寺の「爽健美食 純豆富食堂」に行った)がありますが、まさかそのほかにも、お手頃な値段でスンドゥブチゲを食べられるお店があるとは思いませんでした。

やがて運ばれてきたのが、豚豆腐チゲ定食です。ご飯は大盛無料ということなので、今回は大盛で頼んでみました。

牛角食堂の豚豆腐チゲ定食

なんだか石鍋に入っていて、ぐつぐつといっています。一口、食べてみると、とても熱いのですが、今ひとつ辛みが足りません。やはり日本人向けに辛さは弱めにしてあるようです。また、本当だったらアサリなどの出汁がとってあるはずではあるのですが、そのような奥深い味わいもあまりしません。豆腐チゲの雰囲気は味わえるのですが、ちょっと残念な感じです。

相方が頼んだブルコギ定食も写真を載せておきます。

牛角食堂のブルコギ定食

また、机の上の調味料が置いてあるトレーに、「魔法のふりかけは店員まで」というラベルが貼ってあったので、この「魔法のふりかけ」というのを頼んでみました。こちらは、白ごまにキムチ味をまぶした辛いふりかけになっています。ご飯の上にかけて食べると、どんどんご飯がすすみました。

埼玉県にある焼肉でんで純豆腐を食べました。その際のレポートも紹介しておきます。

【2021年8月25日追記】

残念ながら牛角食堂 吉祥寺店は閉店しました。跡地には中華食堂一番館が入居しています。

コメント