車屋さん巡り

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 教習所も第一段階が終わり順調な雰囲気なので、車のお店を回ってみました。新車のディーラーを回ってしまうと間違えなくそのまま新車を欲しくなってしまうのが目に見えているので、今回はトヨタの中古車店と日産の中古車店を回ってみます。

 お店を回る前に相場観を養っておく必要もあるので、下記のgoo.netやカーセンサーの検索ページなどのサイトを使用して、自分が興味のある車の値段を下調べしておきました。

 普段は2人から4人で乗っていることが多いと思うのですが、いざというときには6人で乗ることがあるかもしれないので、6人乗り以上の車が良いと思っています。でも、家の前の道は狭かったりもするので、出来るだけコンパクトな車がいいです。このようなニーズに合う車はトヨタの場合にはシエンタになりそうです。

 シエンタの在庫を聞いてみたところ、真っ赤なシエンタが置いてありました。車の状態は室外、室内含めてかなり良いようですが、色がやっぱり厳しいです。でも、値段は手頃なので、それなりに良いような感じでした。3列目のシートはやはりとても小さいです。また、余裕もあまりないので、ここに大人が座って長時間のドライブをするのはかなり困難だと思います。子どもを座らせておくのが精一杯でしょう。普段から6人乗りを常用するような場合には、シエンタでは厳しそうです。


 そして、日産のお店ではキューブキュービックを見せて貰いました。こちらは、3列目のシートは更に厳しい感じです。これだけコンパクトな車内に6人もの人を詰め込んだら確かにスペース的には大変です。続いて、ラフェスタを見せて貰いました。こちらは、値段も非常に手頃で、室内も多少の余裕があるようです。しかし、こちらも大人6人で乗るのはかなり厳しい感じです。やはり、このクラスのミニバンでは6人乗りは厳しいのでしょう。この日産の中古車店は新車のディーラーも併設されていたので、あわせてこちらも見てみました。

 キューブは11月に新型が発売されて、キューブキュービックはここでは現行車ではなくなってしまいました。まだ在庫があるかと思い聞いてみると、人気が出ていて、すぐに無くなってしまったとのことです。もう新車でキューブキュービックを購入するのは難しいようです。新型のキューブキュービックは発売されないのでしょうか。

 そして、ラフェスタのことを聞くと、お店の人はセレナを勧めてきます。そこで、セレナの試乗車を見せて貰うと、なんだか背が高い分だけ車がとても大きく見えます。一部の駐車場では高さ的に厳しいので注意した方が良いとのことでした。うちの駐車場ならば大丈夫です。

 どこか別のディーラーに行ったときに、ライバル車の見積もりを持って行くと頑張って値引きをして貰えるということも聞いていたので、カタログで一通りの説明をしてもらったあとに、ラフェスタとセレナの見積もりを作ってもらいました。

 どの程度の値引きで見積もりが提示されるのか興味津々で待っていると、見積書を持ってきてくれました。表示価格は残念ながら定価表示でした。ラフェスタもセレナも最もシンプルなグレードで付属品も必要最小限にして見積もりを貰ったのですが、口頭ではラフェスタが200万円、セレナが210万円ということでした。「ご予算はどの程度ですか?」と聞かれたので、「百数十万円ですね」と言うと、「出来るだけ頑張りますので是非よろしくお願いします」ということでした。

 あとは、ホンダでフリードとストリーム、マツダでプレマシーを見せて貰おうと思っています。

 帰りにブックオフに寄って、「最終版 間違いだらけのクルマ選び」という本を500円で買ってみました。2006年に出版された本なので、ちょっと内容は古いですが、ペラペラとめくったところ、今と同じクルマの系列で説明されているので、それなりに参考になります。

 この本によると、5ナンバーミニヴァン戦争「満員電車の思想で作られたニッポンのミニヴァン」という章がありました。キューブキュービックなど各ミニヴァンについては作者に散々にたたかれています。ちょっとこれを読むとミニヴァンは今一つかな?という気持ちになってきますが、やはり、いざというときに6人以上が乗れるということはそれなりの安心感があるので、ミニヴァンを中心に探していきたいと思います。

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