奥多摩の「水と緑のふれあい館」見学と奥多摩清流定食

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奥多摩湖の湖畔にある「水と緑のふれあい館」というところに行ってきました。檜原村から奥多摩周遊道路に出て、ずっと山の中を走っていき、そして奥多摩湖まで出るというルートでここまで来ました。既に時間は午後2時頃になっています。

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駐車場は無料

駐車場は無料で停めることが出来るようになっているのですが、何故かかなり混んでいます。どこの駐車レーンも自動車が停められてしまっていたので、そのまま少し待っていると、一台の車が出て行きました。そのまま、そこにラフェスタを停めます。

水と緑のふれあい館は開館してからちょうど10年が経つようです。調べてみると、東京近代水道100周年と小河内ダムしゅん工40周年の記念事業として、平成10年11月27日に開館したそうです。

水と緑のふれあい館

水と緑のふれあい館の構成

館内は中心が吹き抜けになっていて、その周りを通路が少しずつ上に登っていくような構造になっています。そして通路の外側にはいくつかの展示室があるような構造になっています。この展示室は下記のような種類があります。

・ふれあい広場(水のホール)
・水のふるさと(歴史・文化の旅)
・水がうまれる(緑のダムの秘密)
・水が集まる(小河内ダムと自然)
・水が輝く(奥多摩3Dシアター)
・水が広がる(はるかなる水の旅)
・パノラマショップ(ブナの森)
・パノラマレストラン(かたくりの花)

各展示室とも興味深いものでしたが、この中でも、「奥多摩3Dシアター」には驚きました。本当はお父さんと奥多摩湖に来る予定だったのですが、お父さんに急に仕事の用事が入ってしまい、小学生くらいのお姉さんと弟が2人で奥多摩の地に来るというところから始まります。この子たちが天使?女神?に奥多摩を案内してもらうというストーリーになっています。一通りの案内が終わって奥多摩湖の湖畔に降り立つと、ちょうどそこへ仕事を大急ぎで終わらせたお父さんがやってくるというエンディングになります。小さな子どもを二人だけで奥多摩湖に行かせるというのがちょっと現実離れしているかなという印象です。

普通に撮影している奥多摩の風景が3Dメガネを通してみると、立体的にみえてくるので不思議です。ディズニーの3Dシアターにあるような、極度な3Dの演出は無いので安心して見ていられます。

レストランで奥多摩清流定食

各展示室を見て回ったあとに、一番上の階はお土産屋さんとレストランになります。ここでちょうどお腹がすいてきたので、ご飯を食べることにしました。自分で食券機で食券を購入して席に向かうと、水を持った店員さんが食券を回収してくれます。

パノラマレストラン

レストランの中は下の写真のような感じになっています。

レストランの中

全体的に値段は安めの設定です。1000円も払えば定食をお腹いっぱい食べることが出来ます。まず、こちらは奥多摩清流定食です。

奥多摩清流定食

そして、こちらは「とろろめし定食」です。

とろろめし定食

公営施設の中のレストランだったので、あまり期待していなかったのですが、奥多摩っぽい料理を食べることが出来た上にとても美味しかったです。

奥多摩周辺だと釜めしの「なかい」というお店もお勧めです。こちらで紹介しています。

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