「車でiPod」(LAT-FMi03SV)で音楽をFM送信

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 先日、有楽町で1時間ほどの待ち時間が出来てしまいました。どこで時間を潰そうかと考えているときに、鞄の中にビックカメラの株主優待券を入れておいたことを思い出しました。3000円分のビックカメラの商品券になります。使わないと期限になってしまうので、有楽町のビックカメラに行って、この商品券を使うことにしました。

 最近は楽天市場やアマゾンなどの通販で物を購入することが圧倒的に増えてきたので、久々に見て回るビックカメラでも、なかなか「欲しい!」と思えるような商品がありません。1階はテレビやDVDレコーダー、携帯電話などがありますが、手頃な値段で欲しいと思えるようなものが無かったので、エスカレーターに乗って上に向かいます。


 2階はスポーツ用品などがあるようですが、この階はパスして、3階に行きました。こちらのフロアーにはiPodなどのポータブルオーディオやAV製品などが置いてあります。こちらのフロアーで何か小物を購入することにしました。

 とは言っても、なかなか欲しいと思えるようなものが無い中、目に飛び込んできたのが、今回紹介するFMトランスミッターの、ロジテック社製「LAT-FMi03SV」(通称 車でiPod)です。どんなiPodに対応しているか、パッケージの横を見てみると、iPhoneが出ていません。ただ、iPod classicの80GBと160GBは対象になっていたので、まずは買ってみることにしました。

 実は以前にもバッファローのFMトランスミッターを購入しています。

 ★iPhone 3Gで使える車載用FMトランスミッター(BSFM02)を使ってみた

 こちらの商品はノイズも少なくてなかなか良い商品なのですが、ちょっとDOCKコネクターの部分が大きすぎて、車載スタンドなどにiPhoneをセットしてつなげようとすると、しっかりと接続できないので今一つ不安な感じがしていました。ところが、今回の商品であれば、さほどDOCKコネクタが大きくないので、うまく接続できる可能性があります。また、バッファローの商品はFM周波数をオートでスキャンしてくれるのですが、スキャンが終わったあとにiPhoneでは結局どの周波数にセットされたのかを一目で確認するということが出来ませんでした。(1回セットしてしまえば、そんなに変えるものではないので、頻繁に困ることは無いかとは思います)

 まずは、今回の商品で、対応していると表示の無かったiPhone 3Gを接続するとどうなるかを確認してみたいと思います。また、駄目であればiPod classicを接続してみます。こちらの結果については、後日、こちらに追記したいと思います。

 今度発売されるiPhoneではFMトランスミッターが内蔵されるのではないかという推測もあります。これは非常に便利になるかと思いますが、FMトランスミッターが内蔵されたとしても、シガーソケットに接続して充電はするのではないかと思います。とすれば、FMトランスミッターが外付けになっていても結局はそんなに変わらないので、私は今のiPhoneをそのまま使っていくのではないかなと思っています。

【追記】

 今回購入したLAT-FMi03SVを使ってみました。シガーソケットに接続してiPhoneのドックコネクターへ逆側を接続してみると、「対応していないので機内モードにするか?」という主旨のメッセージが出てきます。このメッセージに対してはNOを指定すれば、普通に使用することが出来ました。

 ただ、こちら(iPhone 3Gで使える車載用FMトランスミッター(BSFM02)を使ってみた)の商品と比較してノイズが気になります。特に無音のときに「サー」という音が出てきて気になります。何か使い方が悪いかもしれないので、もう少し試行錯誤してみたいと思います。

【追記】

 今度はこの商品をiPod Classic 80GBで使ってみました。すると、今度は非常にノイズが気になることなく使用することが出来ました。これならば十分に実用になります。使っている限り、特に不満な部分は無かったので、iPod Classicで使用する分には問題無さそうです。

【2009/09/22追記】

 今度はこの商品を第五世代のiPodで使ってみました。何事も問題なく使用することが出来ました。やはりノイズなどは気にならず、とても良い感じです。

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