ワンセグチューナー(DTW600)で手軽に車載テレビ

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ワンセグチューナDTW600

 クルマのインダッシュナビについているテレビは残念ながらアナログ放送しか受信できないテレビです。このテレビ、やはり街中を走っていると受信性能がそれほど良くないので、画面がかなり乱れてしまい、あまり鑑賞するような雰囲気ではありません。そこで現在活躍しているのが、サンヨーのポータブルナビに付いているワンセグテレビです。

 このポータブルカーナビはNV-SB540DTという商品です。付属のロッドアンテナの受信性能は今ひとつでしたので、オプションで売られている専用のフィルムアンテナをフロントガラスに取り付けてみたところ、見違えるほどテレビの写りがよくなりました。都内を走っていると、ワンセグを受信できないエリアはかなり減ったと思います。

 子どもにこのワンセグを使ってテレビを見せていることが多いのですが、やはりカーナビとして使いたいことも多いので、画面を現在地表示にすると、子どもからクレームが出ます。これはカーナビとは独立してテレビを準備しないと不味いようです。


 そこで、後席でワンセグテレビを見られるようにするためのチューナーを購入することにしました。一時は、フルセグのチューナーを買おうとも思ったのですが、4アンテナや2アンテナのチューナーを買って、このアンテナをフロントガラスに貼り付けると、もうアンテナだらけになってしまいます。また、車内に設置するテレビもそんなに大きなものを設置するつもりはありませんので、フルセグにする必要はあまりありません。

 そこで、フルセグチューナーではなくワンセグチューナーを購入することにしました。いろいろなところでワンセグチューナーのレビューやレポートを確認していくと、1万円以下でも評判の良い商品がいくつかあります。その中でも、特に評判が良かった、コムテックという会社のDTW600という商品を購入しました。

 楽天市場で商品を探してみると、私が探した時点ではアマゾンよりも安く売っているお店がありましたので、そちらで購入しました。送料も込みで考えるとアマゾンの価格もかなり魅力的です。

 この商品、パーキングブレーキの配線も必要なく、また、フィルムアンテナも付属してきます。このフィルムアンテナ、チューナー本体から電圧が与えられて微弱な電波をブーストしてくれるようです。さらにAV出力が二系統付いています。従って、2つの液晶モニターに同じ映像を出力することが出来ます。2つまでならば、分配機無しで配線することが出来ます。電源もシガーソケットに差し込むだけのタイプなので非常に楽です。

 商品が到着してラフェスタに装着が終わったら、またレポートをアップします。

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