日野市の生コン工場違法操業問題

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 5月9日に噂の東京マガジンで放送された日野市の生コン工場問題、昨日になって初めて録画した番組を見ました。

 今までも噂の東京マガジンではいろいろな行政上の問題を取り扱ってきていますが、今回の日野市の対応はどこから見ても最悪だと思います。今までの問題は取材に対してはもう少し誠意があったと思います。

 一例をあげれば住民と打ち合わせを実施する日程をしておきながら一方的に延期、来週中には代替の日程候補を出すと言っても出さない、日野市の課長クラスの職員しか出てこずに部長クラス以上の幹部は会議の場に出てこない、明確に対処の期限を切らない、何をとってもボロボロな対応です。

 よく、市民に対してあんなにいい加減な対応が出来るものです。その上、市民側がテレビ局まで連れてきてもあの対応です。腐りきっているのではないかと思いました。見ていて本当に恥ずかしいです。こんな人たちが税金で生計を立てていると思うと腹が立ちます。

 さすがにあんなにひどい対応をしたら、日野市の公式サイトに何らかの見解を掲示しているかと思えば、5月19日現在でも特に掲示された気配はありません。検索もしてみましたが、特に何らかの見解が掲示されているものは見つけることが出来ませんでした。

 日野市はこのまま黙り込んで、人々の記憶から忘れ去られるのを待ち続けるつもりでしょうか。生コン工場の社長も6月末には期限を決めると公言していたので、是非番組では6月末の状況を受けてもう一回特集を組んでもらいたいと思います。

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