エーハイム プロフェッショナル3e 2078の購入とセッティング

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エーハイム プロフェッショナル3e 2078

120cm水槽が今年の猛暑の影響で調子を崩したままで、最近では藍藻がとってもとっても増える傾向になってきて、水槽を掃除するのが徐々に大変になってきました。このままでは大崩壊しかねないので、まずは丹念に底床の砂利をクリーナーで綺麗に掃除し、水草のほうもトリミングをして、できるだけ水槽の中の水が滞らないようにしました。

それからさらに一週間の間を置いて、気温も25度から28度くらいで落ち着いてきたので、そろそろ安定してくるだろうと思っていたのですが、まだ藍藻が出てきます。ここまで来ると、今度は外部フィルターを疑うしかありません。フィルターはエーハイムの2217を2台、並列で使っています。また、その背後にはフルーバルの303やコトブキのパワーボックスを電源コードを接続せずに直列で接続し、ろ材の容量を増やす工夫をしていました。


エーハイムの2217、1台は最近購入したものですが、それ以外のフィルターはかれこれ10年以上使っているものです。パッキンのゴムも劣化してきていると思いますし、水漏れも怖いので、この機会に高性能な外部フィルターに買い換えることにしました。

高性能な外部フィルターと言えば何といってもエーハイムです。以前、テトラ社が輸入代理店をししていたころ(10年以上前?)は、ものすごく値段が高くて高嶺の花でしたが、エーハイムジャパンが設立されてから最近ではそれなりに値段が落ちてきていて、他のメーカーの同等クラスの商品と比較すると値段が高いものの、手が出ないほどの値段ではなくなってきました。非常に嬉しいことです。

今回は楽天市場のポイントを使用して購入することにしました。楽天の中で最も価格が安かったのは私が購入した時点ではcharmというお店です。

このお店は午後4時までに注文すると即日で発送してくれて、指定地域であれば翌日には商品が自宅へ付いてしまいます。今回は携帯電話またはiPhoneで購入するとプラチナ会員であればポイントが4倍になるというキャンペーンを実施していたので、会社に行く途中の電車の中でiPhoneを使って購入しました。それなりに高額な商品もこんなに簡単に購入出来てしまうとは、便利な世の中になったものです。

商品は翌日、会社から帰ってみると届いていました。睡眠時間に影響しそうでしたが、すぐセッティングに入りました。ジャレコのCO2ミキサーを使っていて、そのホースバルブがエーハイム2217の出水用のホース径に合うようになっています。そこで、最初はエーハイム2078の出水口とエーハイム2217の入水口を接続し、そして2217の出水口をCO2ミキサーに接続する形ですべてを直列でつなげてみました。

その結果は見事に失敗です。エラーインディケーターが点灯してしまいました。流量表示ランプ1個、プログラミングランプ、サービスインディケーターが同時に点灯している状態です。これはマニュアルによると殺菌灯、クーラー等の他の器具と直結してフィルターに負荷がかかり清浄に運転をしていないという状態だそうです。まさしく直列にエーハイム2217とCO2ミキサーを接続していたので、その負荷が大きすぎたのでしょう。直列に接続するのは諦めました。

長くなってきたので次のエントリーに続きます。

エーハイム プロフェッショナル3e 2078のセッティング
最初にエーハイム2078と2217、そしてCO2ミキサーを直列に接続したところ、負荷が高くなりすぎてしまい、2078のエラーインディケーターが点灯してしまいました。一応、水は流れているようですが、流量はかなり落ちてしまっていそうです。このま...

【2013/06/22追記】

この記事を書いてから3年が経過しました。全く問題無く、静かに動作し続けています。さすが、エーハイムの商品です。昨日、フィルターの中身を軽く掃除をしました。一番上部にある粗めのスポンジはかなり汚れていましたが、ろ材の方はさほど詰まりは発生していないようです。今後も大事に使い続けようと思います。

【2015/01/12追記】

購入後、5年目に入りました。赤いボタンを押してホースアダプターを取り外す構造になっていますが、最近、この赤いボタンを押しにくくなってきました。また、赤いボタンを押してもホースアダプターが取れないことがあります。ネットで調べてみると、同じような症状に悩まされている人は何人もいるようで、エーハイムのこのタイプの外部式フィルターでは共通した課題であるようです。あまり無理して操作をするとプラスチックの部品を壊してしまうことがあるようなので優しく取り扱わなければいけません。レバーを何回かON-OFFを繰り返すと赤いボタンを押しやすくなるという情報もありましたが、これに従ってもうまく取れないことがあります。

あまりこのホースアダプタを取り外すことは考えずに、フィルターをメンテナンスするときには、モーターヘッドの付いた蓋のボタンを取り外して、容器の部分を取り外し、中身のろ材などをメンテナンスした方が良いのかもしれません。

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