iPhoneのOSをVer4.2にアップデート完了

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iphoneとスマホ

 11月23日の勤労感謝の日、この日の総長にiPhoneの新しいバージョンのOSが公開されました。これに伴い手持ちのiPhone4のOSをバージョンアップしてみました。

 いつも母艦として使っているタワーパソコンは2階にあって、そこまで行くのが単に面倒だったので、今回は母艦としては普段は使っていないノートパソコンに接続してアップデートをします。

 ノートパソコンのUSB端子にiPhoneを接続すると自動的にiTunesが立ち上がりました。そのままItunesが同期を開始しようとして、この時点ではまだOSのバージョンアップデートを検知していないようです。そこで、手動で「更新を確認」ボタンを押してみると、無事にiOS4.2を見つけてくれました。


 そこからバージョンアップを開始すると、OSのダウンロード、iPhoneのバックアップなどのプロセスが順次進行して、15分くらいでアップデートは完了しました。アクセス数が多いためか、ちょっとダウンロードに時間がかかったような気もしますが、それ以外は特にストレスはありませんでした。

 今回のOSのバージョンアップ、画面の見た目での変化は今ひとつよくわからないのですが、こうして文章を打っていると、今までよりも、サクサクと文字変換ができるようになった気がします。何か文字変換の部分に改善が加わったのでしょうか。

 今回のアップデートで、iPhoneを無くしてしまった時に、どこに自分のiPhoneがあるか地図上で表示してくれる機能が無償で使えるようになったらしいので、試しに使ってみました。今までは有料で提供されていたサービスが今回から無償で使えるようになります。

 使い方は比較的簡単です。メールのアカウントを増やすときと同じように、iPhoneで、

 「設定」 → 「メール/連絡先/カレンダー」 → 「アカウントを追加」

と進みます。 ここで、Mobile meを選択するのが今回のポイントです。

 ここで、Apple IDとパスワードを聞いてきますので、ログインをします。すると、appleから確認用のメールが届きます。このメールに記されているURLをクリックして、もう一度、apple IDとパスワードを使ってログインすることで認証できます。

 これで認証が終わるので、今度はiPhoneで「iPhoneを探す」をONにすれば設定は完了です。

 なくしたiPhoneを探すときには、友達のiPhoneを借りて、こちらに「iPhoneを探す」アプリケーションをインストール、自分のapple IDとパスワードでログインをすれば、地図上で自分のiPhoneがどこにあるのかを知ることが出来ます。

 今回は友人のiPhoneを借りるというわけにはいかなかったので、自分のiPhoneで自分のiPhoneを探してみました。すると、確かに自分が今いる位置が地図上に表示されて、しかも送ったメッセージについても画面上に表示されました。なかなかうまく出来ています。

 さらには自分のiPhoneに対して遠隔でメッセージを送信し画面にメッセージを表示することも出来ます。このiPhoneを探すアプリケーションはアップルから無償で提供されています。

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