地震発生後はクルマの使用を自粛

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クルマ-ドライブ

 先日の東北地方太平洋沖地震が発生したあと、東京でも道路はあちこちで大きな渋滞が発生し、ガソリンスタンドにはクルマがかなり押し寄せて混雑しているという情報をネットで見ていました。物資を被災地に届けるためのトラックや緊急車両も東京付近を通り抜ける際に時間がかかってしまっているという情報もありましたので、必要性の無いクルマでの外出はできるだけ避けたほうが良さそうです。

 今まで、クルマを購入したあと週末になるといろいろなところに出かけていましたが、3月12日(土曜日)および3月13日(日曜日)の両日は、とうとうクルマに乗りませんでした。

 週末に2日ともクルマに乗らなかったのは車検を受けるためにディーラーにクルマを預けていたときだけだったようなきがします。


 3月12日はニュース番組を見ていましたが、特に午後からは原子力発電所に注目が集まるようになりました。特に15時過ぎの爆発については非常に驚いてしまいましたが、夜に行われた会見で、建屋の壁などが水蒸気からできた水素の爆発で吹き飛んだことが原因で、原子炉には影響は出ていないという発表で安心しました。

ガソリンスタンド

 ただ、これからは東京電力の原子炉が止まってしまった関係で、深刻な電気不足になることは間違えありません。12日の夜については、大口利用者や一般家庭に対して節電を呼びかけることで停電をさせることは回避できましたが、13日以降も停電を実施せずに切り抜けることができるのか否かは非常に不安が残るところになります。

 3月14日の週は電気や油などの供給状況がどうなるか様子を見つつ、供給が回復してきて、迷惑をかけずにすむような状況になってきたところで、ドライブを再開しようと思っています。

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