江戸時代と現代をタイムスリップするドラマ「JIN-仁」の最終回

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東京タワー

今日はTBSで毎週日曜日に放送されていたドラマ「JIN-仁」の最終回が放送されています。この最終回、今まで謎だったことの種明かしが色々なところに仕込まれていて、非常に見応えがある内容でした。

本当は2009年10月11日から12月20日まで放送された第一期で完結するはずでしたが、非常に人気のシリーズとなったため、第一期ではそれでは完結せず、第二期が放送されることになりました。第二期は2011年4月17日から6月26日まで放送されました。

このドラマ、最初から見ていたので、今まで良くわからなかった流れがこの最終回で初めてつながりました。最初からドラマを続けてみていて良かったと思えるようなドラマ、本当に珍しいと思います。

橘家の病院に行くと、そこから出てきたのは、野風(のかぜ)そっくりの女性でした。その女性(橘未来)に、橘咲(たちばな さき)のことを聞きます。橘咲は野風の娘を養子にもらい、その血がつながっていたので、未来が野風に似ているのだということに気がつきます。

そして、最後に咲からの手紙を渡されました。「○○先生へ」という形で手紙は書かれています。すでに、南方仁の名前は記憶から無くなっているようですが、それでも記憶の片隅にはまだ一緒に暮らした日々のことが残っているようです。この手紙の内容がまた泣かせます。

今回の最終回、かなりの視聴率を稼いでいるのではないかと思います。久しぶりに良いドラマを見ました。

【2015年11月8日追記】

NTTドコモのdTVで「仁」の配信が始まりました。この配信を通じて、第一話からもう一度全編を見直しています。もう放送から5年以上が経過しているので、ストーリーを忘れてしまっていたので、新鮮な気持ちで見ることができました。

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