成田空港から中国の大連へJAL827便で移動

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JAL飛行機

成田エクスプレス1号に乗って、成田空港には朝の7時15分に到着しました。まだ、朝が早いので、空港の中は空いていました。

JAL827という便で成田空港から中国の大連へと向かいます。成田での搭乗ゲートは99番というところが割り当てられていました。こちらは、第二ビルから離れたところにあり、バスのような新交通システムのような不思議な乗り物に乗って、サテライトビルへ向かいます。こちらのサテライトビルにも小さなお土産屋はあるのですが、品数が圧倒的に少ないので、何かお土産を買っていきたいときには、第二空港ターミナルのビルの中で購入した方が良いです。


成田では朝の9時15分から搭乗手続きが始まりました。優先で乗るお客さんの手続きが終わった後に、エコノミーの後部座席の人の搭乗が始まりました。全部座席の人も入れてしまうと、荷物の出し入れで機内が混雑してしまうので、さきに後部座席の人を通してしまっているようです。

定刻通りに飛行機は出航しました。2時間半のフライトになります。この時間、食事の時間や離発着の時間を除くと、映画を一本みることができないので、微妙な時間です。

飛行機の中ほ、お客さんがいっぱい乗っていました。自分の席から見渡す範囲では数席しか空いていません。ただ、ラッキーなことに、私が座っていた三人掛けの席には、二人しか座っていませんでしたので、悠々とすることが出来ました。

前のポケットには、中国の入出国カードがありましたので、これに記入します。以前、中国に来たときには、このカードは旅行会社が必要なところを印字した状態で渡してくれていたのですが、今回はそういえば、受け取っていませんでした。自分で記入することにします。

このカード、左側が出国、右側が入国です。左側の出国カードにある、飛行機の便名を書く欄は、中国から日本に帰るときの便名を書かなければいけないのですが、間違って、中国に行くときの便名を書いてしまいました。注意が必要です。

フライトは非常に安定していて快適です。機内は落ち着いたムードが漂っています。ベルト着用サインは、離発着のとき以外は点灯しませんでした。

10時42分に機内食のサービスになりました。お弁当のようなものと、竹の皮風のものにくるまれたもの、そしてシャーベットと味噌汁という献立です。竹の皮に包まれているのは、暖かいご飯でした。おにぎり一個分くらいのご飯です。

まだ、お昼前ではありましたが、この日は早起きをしていたので、ちょっと足りな目でした。健康のためには、腹八分目が良いのでしょう。

松花堂弁当になっていて、

・ロールキャベツ
・ポテトサラダ
・ミニ豆腐
・春雨の酢の物
・シューマイ
・アワビ
・マリネ
・肉団子
・青かっぱ漬け

が入っていました。

JALの空弁

飲み物をどうするかと聞かれたので、アイスコーヒーと言ってみたところ、残念ながらありませんでした。ホットコーヒーならあるようてすが、熱いものは飲みたくなかったので、オレンジジュースにしました。

食べ終わった頃には、暖かいお茶を希望者には配ってくれます。

また、その後で、ホットコーヒーのサービスもありました。食事のサービスが終わると、もう大連到着まで1時間もありません。2時間半のフライトはあっという間でした。

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