ドラマ「それでも生きてゆく」の最終回を見ました

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フジテレビ系で毎週木曜日に放送されていた「それでも生きてゆく」というドラマの最終回を見ました。9月15日の放送分になります。最終回の視聴率は10.1%だったようです。もっと高い視聴率をとるものだと思っていたのですが少し残念です。今回の「それでも生きてゆく」は作品そのものが、かなり重いテーマを扱っていたので仕方が無いのかもしれません。

この作品の前に放送されていたBOSSは全話平均の視聴率が15.1%とのことですが、「それでも生きてゆく」の全話平均の視聴率は10%を若干割ってしまいました。

今期のドラマの中では、この作品は毎回かかさず見るようにしていました。瑛太と満島ひかりの演技、そして大竹しのぶのベテランとしての演技が光っていました。

ずっと、重いテーマだったので、最後くらいは明るい展開になると思っていました。二人で普通にデートをしたところまでは期待通りの展開だったのですが、結局、別の道を選んでしまったのが、なんだか意外な展開でした。

最後の楽しそうな手紙のやりとりは何を意味していたのでしょう。 一番最後の場面で、十数年返すのを忘れていたビデオテープを返さなければいけないことに気がついたのは、それだけ気持ちの整理がついたということを意味しているのでしょうか。

レンタルビデオ店で1996年のレシートを見せて延滞料はいくらになるのかを聞くというのも凄い話しだと思います。それ以上に同じレンタルビデオ店が当時から残っていること自体に驚いてしまいます。近所のローカルなレンタルビデオ店はゲオやTSUTAYAが出来たことで潰れてしまいましたので、少し話しに無理があるような気もします。

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