昨年10月から12月までの人気スマホはiPhone

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iphoneとスマホ

 ITmediaにて、米国Good Technologyが1月25日に公表した情報が扱われていました。2011年10月から12月までの3ヶ月間で、もっともアクティベーションされたスマホはiPhone4Sだったそうです。全アクティベーションに占めるiPhone4Sの割合は31%です。9月までの段階ではiPhone4とiPad2のアクティベーションが多かったそうです。


 iOSを搭載したスマホが欲しければ自動的にApple社のiPhoneを選択するしかありませんので、iPhoneがアクティベーション件数の上位にくるのはよく理解できます。iOSを使うことが出来る端末がApple社からしか発売されていないのは残念な気もしますが、逆にOS側で色々な端末のアップデートを保証する必要が無いので、利用者としてはOSアップデートの恩恵を受け続けることが出来ることはメリットだと思います。

 アクティベーション件数をOS別に集計すると、アンドロイド端末は全体の35%になるそうです。iOSと良い勝負になっていると思います。

 今後はiPhone4sが発売されてから時間が経つこと、およびiPhone5の新発売を待つための買い控えが発生し、iPhoneの販売が落ち着いてくるのではないかと思います。このとき、アンドロイドの端末がどこまでのシェアになるのかが気になるところです。

【2013年11月27日 追記】

 10月にアップル社からはiPhone5sおよびiPhone5cが発売されました。アップルの人気も衰えてきたのではないかという予測もありましたが、結果としては大ヒットしています。とはいえ、過去のアップル社のように新しい革新的な技術が搭載されるかもしれないというワクワク感は少し減ってしまったような気がします。今後、このワクワク感を取り戻せるかいなかがアップル社にとっては重要なことなのではないかと思います。

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