「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」を読みました

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ビジネスマンの父より息子への30通の手紙    新潮文庫

 会社の先輩から良い本だと紹介されていたので、「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」という本を読んでみました。

 この本の著者はカナダ人で公認会計士を6年で辞めて、化学事業で会社をいくつか作って成功したという経歴を持っている人です。この人の息子さんが17歳のときから、約20年後に会社をその息子に譲るまでに書いた30通の手紙を集めたものです。


 最初の方は、どちらかというと、上から目線という雰囲気が漂っていて、自分がこの人の息子でこの手紙を貰ったら反発するだろうなと思うところが、ところどころにある印象を受けました。

 しかし、後ろに行くに従って、息子さんに敬意を評すような雰囲気に徐々に変わって行きます。

 この本は、読者が息子へ話すためのネタとして読むという用途ではなく、むしろビジネスマン自身のマインドとして、どんなことに気をつけて行くべきか、自分自身の行動を見直すために読むのに適しているように思いました。

 今回読んだところでは、共感できるところ、あまり共感できなかったところがありましたが、また、時間を置いてから読むと印象が変わってくるのではないかと思います。ビジネスマンであれば、どの年齢層の人にも読む価値がある良い本だと思いました。

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