聖路加国際病院で楽に胃カメラを受けました

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聖路加タワー

今年も聖路加国際病院で人間ドックを受けました。こちらの人間ドックは非常に効率的に検診を受けることができて、診断項目が多岐にわたるのに、時間が短くて済むことが魅力です。今回も胃カメラ付きのコースだったのですが、朝8時集合で午前11時30分には医師および保健師からのフィードバックまで終わってしまいました。

今まで、胃カメラは本当に嫌いだったのですが、昨年から鎮静剤を使うようになり、本当に楽に胃カメラ検査を受けることができるようになりました。

こちらが鎮静剤を使っていなかったときの記事です。

聖路加国際病院で胃カメラをのんだ

こちらが鎮静剤を使ったときの記事です。

鎮静剤を使った胃カメラ(内視鏡)をやってみました

鎮静剤は別料金で2100円を払う必要がありますが、私はこの価格で胃カメラの恐怖を軽減できるのであれば、とてもお得だと思います。

人間ドックの中で胃カメラの検査は一番最後になっています。胃カメラの受付を済ませて待合室で待っていると、やがて自分の番号が呼ばれます。胃カメラの小部屋の部屋番号を教えてもらい、そちらにテクテクと歩いていきます。すると、ベットの上にまずは座るように言われます。

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胃カメラ実施

ここで最初に手渡されるのは、紙コップに入った胃液の泡を消す薬です。これは特に苦しいことはありません。普通に飲んでしまえば大丈夫です。

次にベットの上で仰向けに寝て、喉の中にゼリー状の液体を流し込まれます。こちらは3分間、舌のまわりでためておかなければなりません。これは、気を緩めると喉に垂れて行って、むせることがありますし、慎重にしすぎると喉の麻酔が不十分になるかもしれないので、適度に喉付近に薬剤が浸透するようにしてみました。

ここまでは看護師の人がやってくれて、ここからは医師の登場です。今度は横向きに寝て、口の中に注射器のようなもので、何かの薬剤を入れました。こちらはとても苦いものです。

そして、左手に鎮静剤の注射をしましょうといつことになったのですが、針先をブチっとさしたあとで、漏れてしまったみたい、ごめんなさいと言いながら何か慌てた様子でした。そのあと、右手に注射をして今度は成功したようです。それから、しばらくのことは、覚えていません。多分、鎮静剤が効いて寝ていたのでしょう。

前回受けたときには、このまま何もかもが終わっていて、起きたら、お医者さんからのお話ですというところまで行ってしまったのですが、今回は胃カメラで診断を受けている最中でなぜか少し起きました。

ただ、苦しいとかそういうことは無く、また、しばらくしてから寝てしまったと思います。あとは、リクライニングチェアの場所に移動したときのことを少し覚えています。始める前に、医師から「前回は鎮静剤の量が多かったようですがその後はフラフラしたりするようなことは無かったですか?」と聞かれたので、前回よりも鎮静剤の量を減らしたのかもしれません。

今回も非常に楽に胃カメラ検査を受けることができました。

【2022/06/03追記】

コロナ禍と鎮静剤不使用

最近は荻窪にある城西病院で1年間に一回の人間ドックを受けています。こちらの城西病院でも胃カメラを受けるときには鎮静剤でうとうとしながら検査を受けることができたのですが、2021年から鎮静剤の利用が中止されてしまいました。

コロナ禍に伴い受診者が病院内にとどまる時間を出来るだけ少なくするための取り組みです。口からの胃カメラのみとなります。

先日、城西病院で人間ドックを受けた際に胃カメラ検査も受けたのですが、胃カメラに慣れたためかもしれないのですが、そんなに苦しまずに受けることができました。

とは言え、コロナ禍が収まってくれて、また鎮静剤の利用が再開されることを望むばかりです。

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