NTTdocomoから今度こそiPhone発売?

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ドコモ

最近、NTTdocomoからiPhoneかわ発売されるのではないかという話題が、また活発になって来ました。

docomoの社長はAppleとの交渉は続けているとか、スマートフォン全体の2割から3割程度であれば受け入れ余地があふといった発言をしていますが、それ以上の突っ込んだ発言はしていません。

しかし、2月26日の日経新聞の記事によれば、「アップルとの交渉は進んでいるのか」という質問に対して、「ノーノー。何をおっしゃっているんですか」と社長は真っ向から交渉の事実を否定しています。

過去、ドコモがiPhoneを発売するのではないかということが大きく話題になったことがあります。その際は日経ビジネスの記事が先行して報道していました。

しかし、今回の噂については二つの根拠が挙げられているので、もしかすると本当のことなのかもしれないと思い始めました。

一つ目は、iPhone5が利用する技術適合証明で、世界の中でdocomoしか利用していない周波数帯域である「W-CDMA800(XIX)MHzが通過しているそうです。これは、docomoがFOMAのサービスで利用している周波数帯域になります。

もう一つは、NTTdocomoが2013年の秋冬モデルで、Android端末の発注数を減らしているようだという報道です。docomoがiPhoneを取り扱うようになると、現在の契約者が機種を変更したり、また、新規の契約者が機種を選んだりしたときに、iPhoneを選ぶ人が少なからず出てくるはずです。すると、Android端末はその分、出荷が少なくなります。また、Apple社はiPhoneを販売する権利を与える代わりに、ある一定の数量を売るようにノルマを課すとも言われています。従って、Android端末の販売数は相当数が落ちる可能性があります。

この夏にはiPhone5Sが発売されると言われています。このタイミングからもしかすると、docomoがiPhoneの取り扱う可能性が出て来ています。

私自身は現在使っているiPhone4Sはあと数ヶ月で月賦の返済が完了します。ソフトバンクの回線で使っているのですが、2年縛りが終わるタイミングでもしもdocomoがiPhoneの取り扱いを開始していたら、docomoへ乗り換えたいと思っています。

また、次回のタイミングでは廉価版のiPhoneが発売されるという噂も出て来ています。あまり、製品の系列を増やすことを好まないAppleとしては珍しい判断だとも思います。廉価版の商品内容にもよりますが、私はできれば廉価版ではなく従来のiPhoneの延長にある商品を買いたいと思います。

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