iPhoneを充電中に使用して感電事故発生

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日経新聞を読んでいると、iPhoneでの二度目の感電事故が発生したというニュースがありました。二件とも発生したのは中国です。

二件目の事故は、充電中のiPhoneを利用した30歳の男性が感電して、一時意識を失って心配停止状態になったという事故です。北京市内の病院の集中治療室で治療を受けています。

また、一件目の事故は23歳の女性がiPhone使用中に感電して亡くなったという事故がありました。さらにCNNの報道を見ると、女性は中国南方航空の客室乗務員で、充電中のiPhoneにかかってきた電話に応答しようとして事故にあったとのことです。また、利用していたのはiPhone5であると報じていました。

iphone 5up

二件目の事故で入院中の男性はアップル社が公認していない非正規の充電器を使っていたと見られていて、これが事故の引き金になったと新聞では報じていました。(他の報道機関の記事ではiPhone4だとしているものもありました)

通常はiPhoneで取り扱っている電気の電圧は数V程度のはずで、これほどの事故につながる可能性があるとは思えません。APPBANKの解説記事を見ると、漏電事故を疑っており、この場合は粗悪な充電器ではなく、正規品の充電器を使っている場合でも事故は発生しうるとしています。

私自身、非正規のアダプタを使っていたりもするので、事故の真相が明らかになるまでは少なくとも充電しながら利用することは控えたいと思います。

7月19日に日本のアップル社の公式サイトを見た限りでは、特に本件に関してのニュースリリースは発表されていませんでした。

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