携帯オーディオプレーヤーではSONYのウォークマンが人気

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walkman

昔の折りたたみ式携帯電話を使っているときには、携帯電話に音楽再生機能は付いていたものの、その使い勝手があまり良くなかったので、必ずiPodを一緒に持ち歩いて使っていました。

ところがiPhoneを購入してからは、iTunesのライブラリに蓄えていた音楽をそのままiPhoneに入れて持ち歩けるようになったので、音楽はiPhoneで聞くようになりました。

多分、同じような流れが他にもあったのだと思いますが、携帯オーディオプレーヤーの市場は小さくなっています。その小さくなった携帯オーディオプレーヤーの市場で頑張っているのは、AppleのiPodではなく、SONYのウォークマンなのだそうです。2013年の販売データでは、11月までの累計値でSONYの販売台数が全体の49.5%を占めました。さらには、7月以降には販売シェアがついに5割を超えて、8月には今年最高の54.5%を達成しました。

なぜ、ウォークマンの人気が出ているのかというと、iPodよりも音質が良かったり、カラーバリエーションも含めた多彩なラインナップがあるところが受けているそうです。

今日、たまたまヨドバシカメラに買い物に行く機会があったのですが、SONYのWALKAMANの売り場はとても大きな面積がさかれていました。そこには商品を選ぶ人の姿も多く、確かにWALKMANの人気があることがよくわかりました。WALKMANの高級機と高級ヘッドホンが組み合わされて視聴できるようになっていたので実際に音楽を聴いてみると、確かにiPhoneと安物のイヤホンの音質とは異次元のクオリティです。音に締りがあり、低音から高温まで粒立ちがよく、まるで実際の楽器の近くで聞いているような感じでした。ベールを一枚剥ぎ取ったような感じといえば良いでしょうか。今まで音質にこだわりぬいてきたSONYの意地を感じることができました。

どんな技術が採用されているのか調べてみると、

 ・デジタルノイズキャンセリング機能
 ・クリアフェーズ
 ・クリアオーディオプラス

などの用語が並んでいます。さらに上位機種では、

 ・FLAC
 ・Apple Lossless

といった高音質なコーデックにも対応しています。

私自身はiPhone4sとXperia Zの二台持ちで、これ以上のモバイル機器を増やすわけにもいかないので、iPhoneにUbioという高音質で音楽を聴くことができるアプリを入れて、音楽を楽しんでいます。

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