発売開始後のPS4売れ行き好調

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PS4

ソニーコンピュータエンタテインメントが2月22日に日本国内で発売したプレイステーション4ですが、発売日およびその翌日の2日間で32万2000台だったとゲーム専門誌の「ファミ通」(KADOKAWA刊)が発表しました。同誌によれば、平成18年11月に発売されたPS3のときには2日間で8万8000台だったということですので、そのおよそ3倍以上の売れ行きになったこととなります。

 ☆PlayStation®4 | プレイステーション® オフィシャルサイト

PS3のときよりも大幅に発売台数が多いこと自体は素晴らしいことですが、PS3は最初に発売された本体価格が高かった上、SONYにとってみれば売れば売るほど赤字になるという状況もありましたので、売り切れになるお店も目立っていました。今回のPS4については発売日前に在庫が潤沢に準備できたことが出荷台数の増加に功を奏しているのかもしれません。

PS4についてはすでに2月上旬の時点で世界販売台数が530万台に達していますので、もともと目標にしていた500万台を大きく超えています。これに日本国内で新たに発売したことによる売り上げ台数が積み上がる格好になりますので、相当の台数になりそうです。

PS4を使ってみての感想もネット上で多くみることができるようになってきました。

 ☆【次世代ゲーム機PS4】プレイステーション4を買って気がついた18のポイント | ロケットニュース24

 ☆PS4のゲーム実況機能がすごい。著作権問題をクリアして堂々と「シェアして遊ぶ」時代へ(エキサイトレビュー) – エキサイトニュース(1/2)

PS4については好意的な反応が多いように思います。

今後は周辺機器やソフトウエアの充実がどうなるかがもっとも気になるところになります。また、PS3の時代にはTorneなどを接続してAV機器としての利用ができていましたが、PS4ではその辺がどうなるのかも気になります。

今後、PS4という製品がどういう方向へ向かって成長していくのか、興味深いと思います。

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