ガソリン価格の値上げと高速ETC割引の削減でドライブの負担増

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クルマ-ドライブ

 最近、ドライブをするために必要なコストがとてもかかるようになりました。最初にガソリン価格の値上げが影響しています。ガソリン価格は12週連続で値上がりを続けて、7月14日時点のレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均小売価格は、169円90銭になりました。もう少しで170円の大台にのってしまいます。

 過去のガソリン価格の推移を確認してみると、1リットルあたり170円以上になった時期は、過去に2回あります。第二次オイルショックの昭和57年、そしてリーマンショック前の平成20年の二回しかありません。そのくらい、異常に高値の水準になっていることになります。

 今回、これほど価格が上がったのは、ドバイ情勢などの関係で原油価格が高止まりしていることや、4月に消費税や石油石炭税が増税されたこと、そして従来は卸売大手の転売価格の実勢を参考にする決め方から、より高値に設定されやすい原油価格に連動する方式になったためだと記事では紹介されていました。

 それでは税金はどの程度の割合を占めているのでしょうか。たとえば、2014年4月にガソリン価格が164.3円だったときの内訳は下記のようになるそうです。

 ・原油     70.5円
 ・ガソリン税  53.8円
 ・利益他    25.3円
 ・消費税    12.2円
 ・石油石炭税  2.54円

 従って、原油の本当の価格は半分以下で、残りは税金や販売会社の利益としてとられていることになります。こんな価格体系になっていては、ますます若者のクルマ離れは進んでしまうのではないでしょうか。

 次に厳しいのが高速道路のETC割引幅が削減されたことです。たとえば、関越道で練馬から東松山に行くだけでも1420円もかかるようになってしまいました。外環道も350円で走ることができたのが510円になっています。

 本来は高速道路は早く行きたい人がお金を払って使うものなので、ETC割引の導入で渋滞が起こってしまうことは、早く行きたい人にとっては逆効果だという声もあります。ただ、高速道路が気軽に使えなくなってしまうことはやはり残念です。以前の自民党政権下で高速1000円が実施されていたときには、本当にいろいろなところに行くことが出来たので、現在の高速灯籠料金は残念でなりません。

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