ホームドアの設置と運行ダイヤへの影響

シェアする

ホームドア

最近、色々な駅にホームドアの設置が進んで来ました。ホームドアを設置すればホームから線路への転落事故を防止することができるので、安全性を高めたり、列車を定時運行させるためには大きな効果があります。

ただ、デメリットもあるようです。大阪市交通局では8月30日から地下鉄千日前線の運行ダイヤを改正することを発表しました。これは来年の2月に千日前線の全駅で完成する予定の可動式ホーム柵設置に伴い、列車が駅に停車してい時間が伸びることに伴うダイヤ改正なのだそうです。

停車時間が多くなれば、所要時間も伸びてしまいます。南巽~野田阪神間全線の所要時間は現行が23~25分だったのですが、ダイヤ改正後は26~29分に変更されます。一律、3分から4分程度は所要時間が伸びることになるようです。

東京の鉄道でホームドアを付けたから所要時間が伸びるという話しは今まで聞いたことが無かったので、少し不思議に思ったので、どんなホーム柵が取り付けられるのか調べてみました。こちらの大阪市交通局の公式サイトで紹介されていました。

http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h25_all/20140213_r5_homesaku.html

これを見る限り、都内で設置されているホームドアとあまり違いは無いように見えます。従って、可動式ホーム柵の問題ではなさそうです。

その他、情報を調べてみると、やはりホームドアを付ければ停車時間は増える方向に傾くことは致し方の無い事実ということも分かって来ました。確かにホームドアのある駅で動きを見ていると、電車がホームに着いたあと、ホーム側のドアが開いた後に電車のドアが空くような順番になっており、一呼吸置いたような感じを受けます。この一呼吸が停車時間に影響するのでしょう。

千日前線の例をとると、所要時間が10%ほど悪化するようなイメージですが、安全を優先するならば、この時間の増加は致し方無いことなのだと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク