FASTGYM24(ファストジム24)へスポーツクラブの乗り換えを検討~入会しました

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fastgym24

  • 24時間ジム誕生

最近、自宅の近所にFASTGYM24(ファストジム24)というスポーツクラブが開店しました。こちらは24時間年中無休、駅近の好アクセス、リーズナブルな月会費がアピールポイントの新しいタイプのスポーツクラブです。

こちらがFASTGYM24の公式サイトです。

24時間トレーニングジム【FASTGYM24

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現在通っているジムとの比較

現在通っているスポーツクラブは、

月会費:1万3000円ほど
設備:ジム、ゴルフレッスン、プール、ジャグジー、スタジオ、浴場、ドライサウナ等
最寄りの駅からは徒歩30分ほど(自宅からは幸いなことに近い)
駐車場完備
バスタオル、フェイスタオルを無償で貸与

と至れり尽くせりの内容ですが、月会費が1万3000円ほどと高いのが厳しいところです。

一方で、FASTGYM24はマシンジムに特化したスポーツクラブです。今回、日曜日に実際に店舗の見学に行ってみました。ビルの1フロアがジムのスペースになっていました。

ズラッとカーディオマシンが並んでいるのがとても印象的です。ランニングマシン、エアロバイク、クロストレーナーが配置されていました。液晶モニターが付いていて、運動の状況やテレビを見ながら走るといったことも可能になっている最新のマシンでした。私が現在通っているスポーツクラブはもうオープンしてから20年経つクラブなのでマシンも老朽化していることが改めて分かりました。

ウエイトマシンは、

・チェストプレス
・ショルダープレス
・ローワーバック
・ラットマシン
・レッグプレス
・クランチベンチ

などが並んでいました。ほかには、フリーウェイトもあります。

シンプルな設備

お風呂やサウナといった設備はありません。シャワールームがありますので、そちらで汗を流して帰るという仕組みです。見学時にシャワールームも見ましたが、特にシャンプーやリンスといった設備もありませんでした。これらも自分で持って行く必要がありそうです。

マシンを利用中に衣類や貴重品をしまっておくことが出来る無料ロッカーのほか、スポーツシューズなどを保管してもらえる月極制の有料ロッカーもありました。

実は24時間営業ですが、いつでもスタッフがいるわけではありません。こちらの店舗ではスタッフがいる時間は下記の時間に限られていました。

平日:11時~20時
土日祝日:10時~18時

上記以外の時間についてはスタッフは常駐しません。設備を利用したい会員はセキュリティカードを使って自分でロックされたセキュリティを解除後入店しトレーニングをするというシステムになっています。真夜中など時間帯によっては一人だけというタイミングもあるのかもしれません。

駅に近いということもあり、駐輪場や駐車場といった設備もありません。

こちらの店舗では9月末までの入会、先着100名に限り、セキュリティカードの発行手数料(通常3240円)、登録料(通常2160円)、10月分月会費(7020円)が無料になるというキャンペーンを実施していました。

今行っているスポーツクラブと比較すると設備の種類は劣りますが、なんと言っても月会費が税抜6500円まで安くなることは大変にありがたいです。初期費用を無料に出来るこのキャンペーンを利用して入会する方向で検討をしています。

入会手続き

見学をしてから数日後に入会手続きを行ってきました。店員さん(スタッフ)がいる時間帯に店舗へ行き、入会手続きをしたいと伝えると、手早く準備をしてくれて説明を聞きました。手続きは15分ほどで終わります。手続きには口座引き落としに使うための口座のキャッシュカード、運転免許証など本人証明書、認印です。今回はペイジーで電子的に手続きが行われたので、銀行印を使う機会はありませんでした。

今回はキャンペーン期間中でしたので、10月分の会費は無料になります。さらに初期登録に必要なコストも全て無料になりました。しかし、その代わりに最低半年は入会し続けなければいけないということが条件になります。もちろん、半年以上続けるつもりですので同意してきました。9月26日から施設を使うことができるようになりますので、通おうと思います。

常駐のスタッフ

今まで入っていたジムと比較すると圧倒的に常駐しているスタッフの数が少ないです。常駐時間帯は2人がいます。入会の手続き、設備の点検などを実施しています。聞いたことには答えてくれますが、従来行っていたジムと比較して積極的に会員に声をかけたり、トレーニング方法やストレッチの方法を理論的にしてもらえるようなこともありません。例えば、会員の中にはかなり無理な姿勢でランニングマシンを使っている人がいて、明らかに身体に負担をかけている人がいても、特にスタッフの人が声をかけるようなことはありませんでした。筋トレマシンなどについて使い方については聞くと答えてくれました。圧倒的な低価格は人件費の削減によって実現できている部分も大きいと思いますので仕方がないことだと思います。

トレーニングの開始

9月26日を過ぎましたので、さっそくFASTGYM24に行ってみました。セキュリティカードを装置にかざすと問題なくドアのキーロックが解除されましたので、そのまま入室することができました。更衣室でトレーニングウエアに着替えて、ロッカーへ荷物などをしまえば準備完了です。ロッカーはセキュリテイカードを裏側に挿入しておくと初めてロックができるような構造になっていました。

室内は明るく内装も綺麗なので、明るい気持ちでトレーニングができます。店内には10人弱の人しかいなかったので、随分空いている印象でした。これだけ空いていれば待ち時間なしで各種マシンを遠慮なく使うことができます。

まずはランニングマシンを使ってみました。今までのスポーツクラブと比較して、やはり最新式のマシンが導入されています。

年齢、体重、目標時間をセットしてスタートすると機械が動き始めました。あとは、スピードや勾配を自分好みに調整すればOKです。一方で大画面の液晶画面が付いていますので、こちらにテレビ放送を映すことが可能です。地デジ各局の放送を見ることができました。自分でインナーイヤーヘッドフォンを持って行けばステレオで音声を聞くことができます。

ちょっと変わったところでは、iPodのドックコネクタが付いていました。ここにiPodを接続すると、タッチ式の液晶画面で各種の操作ができるのだそうです。残念ながら最新のLightningコネクタは付いていませんでした。

また、USB端子も付いています。実験がてら、このUSB端子にケーブルを使ってiPhone5sを接続しました。iPhone5sの方は充電が始められました。また、「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが出てきました。ここでは「はい」を指定しない方が良いでしょう。

タッチパネルの表示は何も変わりませんでしたので、画面からiPhone5sを操作することはさすがにできないようです。まだ、どんな機能が付いているのか確認し尽くしていないので、また行ったときにチェックしてみたいと思います。

あとは各種筋トレマシンを一通りやってみました。こちらは使い方が各マシンに解説されているので、特にスタッフがいなくても困ることはありませんでした。以前通っていたスポーツクラブで一通りの筋トレマシンの経験があったからかもしれません。もしも初めての場合は戸惑いがあるかもしれませんが、その場合はスタッフがいる時間であればスタッフに質問することで解決すると思います。

一通り終わったあとは、シャワーをあびて帰りました。タオルやシャンプーなどは設置されていませんので、自分で持って行く必要があります。

マシンジム主体でトレーニングをしている場合は、こちらのFASTGYM24はとても良いと思います。

ロッカーの借用

会員はジムに行った際に1つのロッカーを借用することができます。比較的大きなロッカーでスーツなどで行っても十分に収納できるサイズがあります。シューズ、トレーニングウエア、タオルなどを持っていく場合にはこのロッカーを借用すれば大丈夫です。ただ、会社帰りにジムに行こうという場合には事情が変わってきます。シューズはかなり大きいので、会社に持っていく鞄の中に入れることはまず不可能でしょう。別の鞄を持って歩くか、ジムの個人用ロッカーを借りるかの選択になります。私は個人用ロッカーを借用しました。月額税抜き1000円です。考え方によっては駅近のビルに24時間利用できる専用のロッカーを確保できたと考えると1000円という値段はかなりリーズナブルだと思います。最初は個人ロッカーにはかなり空いているところがありましたが、現在はいっぱいになってしまっていますので早めに申し込んでおいてよかったです。

夏真っ盛り

夏真っ盛りで猛暑です。自宅から歩くと20分ほどの距離なのですが、土日にファストジムまで行くのが厳しくなってきました。しかし、駅近という立地なので店舗に近いコインパーキングの値段はかなり高いです。また、ファストジム24では新しい会員種別ができて、関東の全店舗が使えるようなプランも加わりました。もしかすると、郊外の店舗が増えていれば、こちらのプランに乗り換えるのもありかと思ったのですが、やはりクルマを使って行くのが便利そうな場所にはありません。東京で35度を超えるような猛暑日が続くことも無いと思うので、少しの間、我慢することにします。

【2016/05/01追記】

相変わらず、ファストジム24を利用しています。施設を利用する人が極端に増えるようなこともなく、トレーニング機器を好きなだけ使うことができます。朝などの会社に行く前の時間帯は、シャワールームがいっぱいで少し待つことがありますが、不満といえばその程度です。

冬の間は寒いこともあって施設を使う機会が週に一回から二回程度に減っていましたが、春になったらまた利用する回数が増えました。駅の近くにあるので会社に行く前や帰るときに寄るのが最も便利です。以前通っていたスポーツクラブは自宅の近くにあったので、会社から帰ったときにいったん家に帰ってから着替えてスポーツクラブに行っていました。意外とこれが面倒くさくて、スポーツクラブに行くことを断念してしまったことが多々あります。しかし、行き帰りに直接寄れれば、めげることもないので行く機会が増えます。

【2019年1月8日追記】

東急スポーツクラブ オアシスへ変更

2017年の終わり頃、ゴルフのレッスンを受ける必要があったので、ゴルフレッスンを受けることができるスポーツのオアシスにジムを変更しました。東急スポーツクラブ オアシスに関してはこちらでレポートしています。

プールやお風呂、サウナなどの設備は充実しているものの、やはり値段が高く、月に四回しか通うことができないコースでも7000円以上します。

また我慢ならなかったのが、休館日の多さです。特に年末年始は1月3日に特別営業と称して時間短縮で営業するものの、他は暦通りに休館だったので、会社の休みのときに通うことができませんでした。

ゴルフの方も距離が短いゴルフレンジでは球筋が分からないため、大きなゴルフ練習場でのレッスンに切り替えたこともあり、スポーツのオアシスは解約して、また24時間ジムに戻すことにしました。

エニタイムフイットネス等、他のジムも検討したのですが、駅から自宅までの動線上にあって最も通いやすい、ファストジム24に戻ることにしました。

一年ほどのブランクがあったので、入会特典については新規に入会する人と同じ特典を利用できました。私が再入会するときに実施していたキャンペーンは、最初の一ヶ月は日割りで計算、次の一ヶ月が無料、水素水オプションが翌月末まで無料という特典になっていました。

また、セキュリティカードは別に費用がかかるのですが、私の場合は前回使っていたときのものが残っています。WEB申込みをしたときにクレジットカードからセキュリティカード代が引き落とされてしまうのですが、3月引き落としの月謝で相殺されるとのことでした。

ということで、これからはまたファストジム24に通うようにします。

【2021年4月1日追記】

自宅でエアロバイクを使った運動へ

昨年から新型コロナウイルス感染拡大に伴い、スポーツジムでクラスタが発生するような事象も初期にありました。感染拡大防止対策がとられたことで、スポーツジムがクラスタになることは最近はないようですが、安全を見て、スポーツジムは退会しました。

ただ、そのままでは運動不足になることは目に見えているので、自宅にエアロバイクを購入しました。こちらの商品になります。

漕ぐときの負荷もダイヤルで変更できるので、負荷を高くすると、結構、汗が噴き出してきます。これならば初期投資で2万円弱を払えば、月謝は必要なくなるので、懐にも優しくて結果としては良かったと思います。

超低価格スポーツジムの出現

月額3000円前後の超低価格ジムも出現しています。たとえば、こちらのFIT365もその一つです。

FIT365|自分サイズで楽しめる、ちょっとリッチな「スポーツ空間」
365日使い放題で基本月額2,980円(税込3,278円)家族4人まで通えるフィットネスジム

店舗情報のページを見ると、すでに店舗も増えてきていることが判ります。家族会員サービスを家族4人で使うと、同時に使うことはできないものの、一人当たり月額税込819円になるというのも魅力です。正直、市営の体育館に併設されているようなジムよりもお得なのではないでしょうか。

シャワーは一部の店舗にしか設置されていない等、設備が簡素化されているようですが、自宅から車で運動できる格好で行って、運動をしてからそのまま車で帰り家のシャワーを浴びるという使い方でも十分だという人は多いと思います。

これから先はこのような超低価格スポーツジムが間違えなく主流になっていくのでしょう。

【2022年8月31日追記】

ライザップ監修の低価格ジム「ちょこざっぷ」が登場

ライザップが監修している低価格ジムの「ちょこざっぷ」が急速に店舗数を増やしていて、すでに100店舗を突破しています。税抜2980円という破格の値段でマシントレーニングの他、セルフエステまで出来るというコンセプトになっています。

入会申し込み、退会、入館、機器の取り扱い説明、運動に関するアドバイスまで、すべてをアプリで対応するという仕組みなのが斬新です。こちらのリンク先からアプリをダウンロードできます。

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