マイクロソフトがWindows10を発表

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windows10

マイクロソフトが1月21日に今年の後半に発売予定の新しいパソコン用OS、Windows10を発表しました。Windows9を飛び越えて大きな変化をアピールするためにWindows10という名前を付けたそうです。

今回、最も話題になっていることはウインドウズの機能というよりも、その販売戦略です。Windows7以上を利用しているユーザーに対しては最初の1年間に限り無償でアップグレードできる特典を準備しました。

今まで、マイクロソフトは基本的にはWindowsを有償で提供して、その収益を会社の利益の源泉にしていましたので、大きな戦略変更と言っても過言ではないでしょう。今までも、AndroidやiOSと競争が激化している小型ノートパソコン向けにはOSを無償でOEM提供する措置を取っていましたが、今回は個人も対象になりますので、さらに拡大されたことになります。

ただ、現在使っているパソコンに最新のWindows10を無償アップグレードしたとしても、パソコンが遅くなってしまい、実用的に使えなくなる恐れはあります。どうしても新しいOSは機能が追加された分、CPUやメモリーといったコンピュータ資源を多く使ってしまいがちです。これはWindowsに限った話ではなくて、AndroidやiOSでも同様です。もし、実用に耐えなければ、利用者はパソコンを最新機種に買い替えて、マイクロソフトにも利益をもたらすので、もしかすると大きな影響はないのかもしれません。

また、Windows10ではスマートフォンやタブレットとの連携強化もしているので、現在はあまりこの分野では強くないWindowsのシェアを伸ばそうという意図もあると、日経新聞では分析していました。

機能的にはWindows10では新型のブラウザである「スパルタン」が搭載されます。ほかには個人秘書機能の「コルタナ」などが搭載されます。

ただ、Windows 3.1がWindows 95になったときのような新鮮さは今となってはあまりありません。すでに、OSとして具備すべき機能はほとんどを搭載してしまったためなのでしょう。パソコンの動作が重くなってしまっては厳しいので、Windows10の公開後はしばらく様子を見て、どれくらい便利になるのか、パソコンの動作がどこまで遅くなるのかを実際に確認しながら導入を検討してみたいと思います。

【2015/01/31追記】

Wndows10を実際に使ってみた感想記事がありました。

 ☆次期ウィンドウズ、新旧融合で「スタート」便利に ウィンドウズ10最新版公開(上) :日本経済新聞

まだ、製品版になる前の試用版の段階なので、これから仕様が変わるかもしれませんが、それでも参考になる記事です。少しスペックが悪いパソコンにインストールして試しているようですが、実用上は問題ないようです。パソコンが重くなる心配はもしかすると少ないのかもしれません。

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