レノボがThinkpad X121eなどのバッテリーを自主交換開始

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thinkpad x121e

2015年4月22日からレノボは日本国内において販売された約3万個に及ぶバッテリーの自主回収を実施しています。バッテリーの回収の理由は「ごくまれに安全上の問題が発生する可能性がある」と発表しています。今回の製造対象期間は2010年2月から2012年6月にかけてThinkPadノートブックコンピュータ用に製造されたものが対象になります。まだ、日本においては事故の報告はないとレノボのサイトでは明記されていました。

対象の製品は下記のThinkPad本体に装着されたバッテリーか、単体で販売されたバッテリー、または修理で交換取り付けられたバッテリーです。

Edge 11, Edge 13
E120, E125, E420, E425, E430, E520, E525, E530
T410, T420, T510, T520, W510, W520, L412, L420, L520
X100e, X120e, X121e, X130e, X131e, X200, X201, X201i, X201s X220, X220i
X220 Tablet, X220i Tablet

オプション製品 43R9254, 43R9255, 51J0500, 57Y4186, 57Y4487, 57Y4558, 57Y4559, 57Y4564, 57Y4565, 0A36282, 0A36283, 0A36286, 0A36290, 0A36292, 0A36311

以下の部品番号(ASM P/N)が印字されたバッテリーが対象である可能性があります。

42T4695 42T4711 42T4798 42T4804 42T4812 42T4816
42T4828 42T4834 42T4840 42T4862 42T4868 42T4880
42T4890 42T4944 42T4948 42T4954 42T4958 45N1050

私自身、X121eを利用していましたので、バッテリーを取り外して部品番号を確認してみました。すると、部品番号が合致していました。ただ、それだけでは該当製品か否かを断定できません。

レノボ・バッテリー

自動ソリューションをインストールして判定する必要があります。こちらもチェックしてみたところ、製品交換の対象ではないことがわかりました。

もしもここで回収の該当商品だと判った場合は、交換用バッテリーが届くまでシステムの電源を切りバッテリーを取り外して、ACアダプタと電源コードだけで運用することが推奨されています。連絡先は、「レノボ・スマートセンター特設窓口」になります。

フリーコール 0120-988-819

営業時間 9:00~18:00

2015年5月10日まで月~日受付

2015年5月11日以降月~金受付(土日祝祭日、レノボ月次指定休業日*および、12月30日~1月3日を除く)

詳しくはこちらのページで確認することができます。

バッテリー自主回収のお知らせ - Lenovo Support JP
バッテリー自主回収のお知らせ

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