通勤時における雨の日の路線バスの遅延と混雑

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三鷹駅北口-関東バス

通勤時にバスを使っています。朝の時間帯は7分間隔程度で運行されていますので、利用しやすい路線なのですが、雨の日は様子が違ってきます。どうしても、バスが遅れる上、バス車内が混雑してしまいます。たまたま、先日は20分程度、次のバスが来ないということがありました。

理由を考えてみれば、ある意味は自明で、駅までクルマで送ってもらう人や社用でクルマを使う人が増えて道が混雑すること、傘を持ちながら車道を自転車で走る人がいて、大型のクルマが追い越すことができずにノロノロ運転になってしまうことが道が混雑する理由だと思います。

車内が混雑するのは、普段はバスを使わずに、駅まで歩いたり自転車を使ったりしている人も雨の日は路線バスを使うためでしょう。

お客さんの数が増えると、停留所でバス車内へのお客さんの乗り降りで時間がかかってしまい、さらにバスの遅延に拍車がかかるという悪循環を繰り返してしまいます。

最近、鉄道であれば列車の運行に遅延が生じた時は、前を走る電車が駅で数分間長めに停車する「時間調整」を実施して、後続の列車との運行間隔が大幅に開かないようにしています。これにより、遅れた後続の列車にお客さんが殺到して列車の遅れが更に拡大するという悪循環を断ち切ろうという工夫です。

路線バスでも、これと同じことができれば良いのですが、バス停に長時間停車すると、後ろのクルマが渋滞を引き起こして更に悪い結果になってしまうかもしれません。バス停にバスが完全に退避できるスペースがあるところは良いのですが、まだまだそこまで整ったバス停の数は限られています。

雨の日だけバスを増便できれば良いのですが、あるピーク日のピーク時間帯に合わせてバスを多く所有すると、普段はバスを遊ばせてしまうので、採算をとることが難しくなるものと思います。バスの大型化にも道路事情により限度がありますし、なかなか打つ手がないというのが現在の姿なのかもしれません。

ただ、日本自体も少子高齢化の波が押し寄せていることや、在宅勤務の普及、勤務時間の柔軟化などで、通勤時間帯の人の移動のピーク性は今よりも緩和されていくと想像できます。今、大きな設備投資をするよりも、ピークが過ぎ去るのを待つのが一番の方法なのかもしれません。

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