avexが動画配信不調で営業利益の下方修正

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東洋経済の記事を読んでいると、エイベックスグループホールディングスの決算発表で営業利益の下方修正を行いました。2016年3月期の通期予想営業利益が当初110億円の黒字の予定が、6割減の42億円に見直されました。

エイベックスと言えば、浜崎あゆみやEvery Little Thingなど、数多くのアーチストのCDを販売したり、プロデュース活動を実施たりしている会社です。

今回の業績不振の理由は動画コンテンツ配信事業が想定通りに伸びなかったことが挙げられていました。

エイベックスはNTTドコモとともにdTVというコンテンツ配信事業を実施しています。この、事業が米国のNetflixによる日本国内事業の開始を受け影響を受けているという分析です。

ただ、Netflixがそんなに日本国内事業における業績が伸びている様子も感じません。テレビコマーシャルを積極的に実施している様子もありませんし、日常生活の中で目に触れることがありません。

Huluは日本テレビに買収されてから、日本テレビの番組の中で紹介されることが増えたのと比較すると対照的だと思います。

dTVの会員数は今年の9月末で475万人になりました。3月末からの半年間で7万人増加しています。4月から9月までの連結売上高で計画778億円を見込んでいたところ686億円にとどまったようです。

知らなかったのですが、エイベックスにはソフトバンクとの提携による動画配信サービス「UULA」というサービスがあるそうです。しかし、ソフトバンクがNetflixのサービスを窓口で販売することになり、UULAにとっては痛手になったそうです。UULAの会員数は6月末に136万人だった会員が9月末には124万人にまで減ってしまいました。

他に音楽の定額配信事業もアップルやグーグルのサービスが日本でも開始されたことが痛手になっているようです。

一時期はわたしもエイベックスの株主でした。ちょうど、株主優待ライブを実施していた頃に5年ほど保有していたことがあります。その頃はとても株価が安かったのですが、最近までエイベックスの株価が高騰していました。最近ではまた下がってきているので、今後の事業や株価の動向を見た上で購入するか否かを決めたいと思います。

エイベックスはコンテンツを豊富に持っています。今後、それらのコンテンツをどのように活用していくのか、また、実力のあるシンガーをどのように発掘、プロデュースしていくのかが気になるところです。

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