圏央道の埼玉区間開通で東名高速道路から東北道まで接続

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圏央道埼玉区間

2015年10月31日に圏央道の桶川北本インターチェンジと白岡菖蒲インターチェンジの区間が開通しました。開通区間の距離は10.8Kmになります。これだけ聞くとあまり大きなニュースではないようにも聞こえるのですが、実はこの開通には大きな意味があります。関越道と東北道が接続されたのです。

東北方面から関西方面に向かう場合は今までは首都高速道路の中央環状線、または都心環状線を経由しないと高速道路だけで行くことはできませんでしたが、今回の開通で東北道の久喜白岡ジャンクションから東名道の海老名ジャンクションまで75分で移動できるようになりました。従来の首都高速道路を経由するルートと比較して約55分間も短縮されるそうです。開通当日に式典で挨拶をした石井国土交通相は「日光から富士山の移動時間は1時間短縮されて観光交流の活性化が期待される」と発言されたそうです。

東名道との接続点である海老名ジャンクションの構造が悪いので常態的に渋滞が発生していることだけが気になりますが、それを除いては快適な移動ができます。

首都高速道路を通過するだけのクルマが減ることも、首都圏の渋滞解消に大きな効果があると思います。また、東北道の川口ジャンクションから外環で大泉インターに向かい、環状八号線で東名道の東京インターチェンジに向かっていたトラックなどもあると思いますので、この区間の渋滞解消にもどれくらいの効果が出るかがとても楽しみです。ちなみに2014年6月に東名道と関越道が圏央道だけで結ばれるようになったとき、東名道の厚木インターチェンジと関越道の鶴ヶ島インターチェンジの間は100分から50分に半減して、首都高を通る車も9割から2割に激減したことが産経新聞で紹介されていました。

また、今回開通した圏央道の区間では新しく菖蒲パーキングエリアもオープンしました。圏央道のパーキングエリアとしてははじめて、ガソリンスタンドも併設されたそうです。また売店では圏央道沿線の人気の銘菓もそろえているようなので、帰省するときのお土産購入でも重宝するのではないかと思います。

圏央道自体の計画されている総延長距離は約300Kmです。そのうち約8割が開通しました。全線開通が楽しみです。

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