映画「海街diary」をJL827便で鑑賞

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鎌倉に暮らす香田家三姉妹のもとに、15年前に家を出て行った父親の訃報が届きました。葬儀に出席のために三姉妹は山形へ向かいます。山形の中でも非常に山の中で、ローカル線の駅で降りてから異母妹の14歳の「すず」と対面しました。すずに連れられて近道だという山道を登って旅館まで行きました。

葬儀が終わったあと、三姉妹は「すず」が一番好きな場所へと連れて行ってもらいます。そこは小高い山の上にある展望のひらけた場所でした。「すず」がよく父親ときた場所でした。そこから見えた光景は遠くに海さえ見えれば鎌倉そっくりだと三姉妹は喜びます。

そしてまた駅へと戻って鎌倉へと帰ります。発車間際の列車の中から三姉妹は「すず」に鎌倉で一緒に暮らすことを提案しました。しばらく考えたあと、すずは「行きます」と答えて列車は出発しました。

そして鎌倉の家へと「すず」が引っ越してきて四姉妹での生活が始まりました。ここからどんな生活が始まるのか、丁寧に描かれていきます。

鎌倉の家は昔からの大きな木造住宅で、すずが暮らすための部屋も独立して準備ができます。庭も広くて、羨ましい環境です。駅は江の電の極楽寺駅の近くという設定になっていました。

しらす丼に隠された秘密等、日常のちょっとした出来事や思い出が少しづつ紹介されていきます。飛行機の中で見る映画としては最高であったかもしれません。

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