JL827便で成田空港から中国の大連へフライト

サイト運営費捻出のため広告を使用しています


日本航空の827便に乗り成田から中国の大連へと向かいました。成田を午前9時30分に出発します。午前8時には成田空港に着きたかったので、成田エクスプレス3号に乗って成田空港を目指しました。

羽田空港では第一ターミナルにJALのカウンターはありますが、成田空港では第二カウンターにJALのカウンターがあります。前日には羽田空港を利用していたので何となくややっこしいです。

成田エクスプレスで東京駅の次に停まる空港第二ターミナルで降りました。いつもであれば、改札口を出たところでパスポートの提示を求められると思うのですが、今回は特に確認はありませんでした。

また、以前は無かったと思うのですが第3ターミナルへの案内が随所にありました。最近、格安航空会社専用のターミナルができたことが話題になっていたので、それが第3ターミナルなのかもしれません。

事前にWEBでチェックインを実施して、搭乗券も印刷してあったので、特に空港のカウンターによる必要がありません。直接、保安検査場に行きました。
そして、サテライトにある81番搭乗口へと向かいました。9時10分には優先搭乗の開始、その後、順次エコノミーの乗客が案内されました。

JALショッピング

9時30分にはゲートがクローズされて飛行機が動き始めました。ほぼ、定刻通りの出発です。

機体はB787-8です。LED照明や電子シェードなどの最新設備を装備した最新鋭の飛行機です。機内のエンターテイメント設備も優れていて、乗車したらすぐに映画などを見始めることができました。コントローラが肘掛にありますが、ディスプレイ自体がタッチパネルになっていますので、コントローラなしで操作をすることができました。


就航当初はバッテリーからの発煙事故などもありましたか、最近は特に問題を聞かないので初期不良は枯れてきたのかもしれません。

今回は映画「海街diary」を見ました。ディスプレイの大きさも大きくて解像度もそれなりに高く、画質にあまり不満はありません。動きの激しいシーンでも輪郭のノイズが少ないのでMPEG4でしょうか。

中国の出入国書類は座席のポケットに入っていました。離陸前に記入を終わらせておきました。

この日のフライトは上空の気流が乱れていることから離陸から1時間ほどはベルト着用サインが消えない可能性があるとアナウンスされていましたが、さほど飛行機は揺れずに安定飛行高度に到達しました。

離陸後1時間ほどで食事のサービスが始まりました。ご飯と同じ容器には豚肉を甘辛く焼いた(煮た?)もの、サラダらしいもの、ハーゲンダッツのアイスクリームも付いていました。キャラメル味です。意外と分量があって飛行機の中でくつろぐだけならば十分でした。

トイレは蓋を閉めないと水が流れないようになっていたり、随所にちょっとした工夫が施されていました。トイレには髭剃りや歯ブラシなどの設置はありません。今回は昼行便ですし3時間あまりの短いフライトなのでこんなところでしょう。

【2020/03/21追記】

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、大連市政府からの強い要望により機内食の提供が中止されています。

コメント