iOS9.3の新機能「Night Shift」が便利

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先日アップデートしたiOS9.3をiPhone5sで利用しています。特に動作が緩慢になることもなく、もう2年以上前の機種になってしまったiPhone5sが十分に現役で動いています。

iOS9.3ではいろいろな機能が追加されていますが、その中でも特にNight Shift機能に関しては特に便利です。

この機能は時間で指定した範囲内は画面の色合いを蛍光灯的な色合いから白熱電球的な色合いに自動的に変えてくれます。これにより、夜間にiPhoneを利用すときに目の疲れがとても減って、眠りにつきやすくなります。

設定もとても簡単です。ホーム画面の設定アイコンをタップします。

  
画面表示と明るさをタップします。

  
時間帯や色合いを設定します。

  
こちらのNight Shiftは低電力モードでは利用することができません。低電力モードはパフォーマンスを低下することと引き換えにバッテリーの消費量を減らしてくれる機能です。なぜ、Night Shiftが使えないかというと、その裏にはNight Shiftモードは少しだけバッテリー消費量が上がってしまうのだそうです。

実際にこのバッテリー消費量の増加量を測った方がいて、約6%の増加につながっていることがレポートされていました。Night Shiftを最大にすると通常よりも約17%の消費電力が増えます。

したがって、過度にNight Shiftを使いすぎることはバッテリー消費量からみると好ましくないことになります。

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