エーハイム2078に加えて2217を再稼働

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120cm水槽で水草を中心に小型熱帯魚を育成しています。ここ一年間くらいは濾過はエーハイム2078のみを使っていました。Professionalというシリーズで、電子制御機能もついた高機能な商品です。流量もかなり大きく濾材ボックスは2リットルのものが4つあります。

エーハイム2078

ただ、意外とこの2078の濾過能力は低いような印象を持っています。濾材ボックスを複数重ねて使う形式になっているので、もしかするとろ材をバイパスしてしまっている飼育水があるのではないかとも思っています。

最近になり、藻が増えてきてしまったので、水槽内やろ過装置内を簡単に清掃したあと、押し入れの中にしまってあったエーハイム2217を再稼働させることにしました。

エーハイム2217

再稼働にあたり、2つの方法を考えてみました。ひとつはエーハイム2078の後段に2217を接続して、モーターは2078のみを稼働させる方法です。これならば、電気代の節約にもなるかと思うのですが、エーハイムProfessional3eシリーズは入力または出力の負荷が高いとエラーランプが点灯してしまい、正常な運転ができなくなる可能性があります。この方法はやめておきました。

二つ目の方法はエーハイム2078とエーハイム2217を接続せずに独立して稼動させる方法です。電気代がかかることと、水槽内でかなりの水が循環することにより、洗濯機のようになってしまう恐れがあることです。ただ、エーハイム2078はボタン一つで水量を落とすことができるので、水流の心配は回避できる可能性が高いです。この方法で稼働させることにしました。

2078と2017の外部濾過フィルター2台構成で稼働をはじめて2日目を迎えました。やはり、水の透明度が2078単体のときと比較するとかなり上がったように思います。

エーハイム2078は濾過装置内の最上部に粗めのスポンジがあり、こちらがプレフィルターになります。従って吸水口はストレーナーのみとしてスポンジはかぶせませんでした。

一方でエーハイム2217はフィルターの内部へのアクセスがしにくいので、あまり汚れが入り込みすぎないように吸水口にはテトラのP2フィルターを利用しました。2週間に一回程度の頻度ではスポンジの手もみ洗浄が必要に鳴ると思っています。

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