吉野家にTカードは不要では?

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吉野家の牛丼

先日、有楽町駅そばの吉野家に寄りました。最近は牛丼チェーン店に入る時にはSuicaが使えて財布を出す必要がない松屋ばかりを利用していましたので、吉野家を利用するのは久しぶりです。今回は330円の豚丼を注文しました。

吉野家は最初に店員へ注文、会計は食べたあとという仕組みです。注文をすると店員の手元にあるハンディ端末に打ち込みます。

ここまではいつもと変わらぬ光景だったのですが、周りの様子を見ていると変わった点に気がつきました。会計をする時に店員が、「Tカードをお持ちですか?」と聞いているのです。

正直、吉野家のような店舗はいかに短時間にたくさんのお客さんを回転させるかの勝負なので、まさかTカードなるものが使えるようになるとは思っていませんでした。

Tカードはお持ちですか?と聞かれれば大半のお客さんは持っているので財布の中を探し始めます。すると、店員は待ちぼうけになります。Tカードを預かったあともリーダーに通さなければいけないので、これもワンアクション増えてしまいます。

吉野家がなぜここまでして、Tカードを導入したのか考えてみました。

一つはTカードを導入することでポイントが付くのでお客さんがリピートしてくれるという店側の期待です。調べてみると、200円の買い物ごとに1ポイントが付くそうです。ただ、還元率から見ればさほど割がいいようにも思えません。

私個人の感覚で言えば逆効果です。いちいちTカードはお持ちですか?と聞かれるのが面倒臭くて仕方がありません。これが集客につながるとはあまり思えません。

もう一つは、吉野家が顧客の嗜好や行動を把握できるようになるという点です。ただ、店で商品別の売り上げが分かれば牛丼チェーン店としては十分な気がします。店員の手間が増えるようなことまでするメリットがあまり思いつきません。

できれば、松屋のように電子マネーを導入してくれた方が個人的には嬉しいのが事実です。いまいち、吉野家側の狙いがよく分からないのですが、今後の動向が気になるところです。

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