石川県は運転のマナーが悪い？

先日、北陸を二泊三日で観光しました。小松空港の近くにあるタイムズレンタカーでマツダのデミオを借り、観光をしていました。金沢、小松、能登半島あたりをまわっていたので、300kmから400kmほどは運転したのではないかと思います。

そのドライブ中に感じたことは、運転のマナーが非常に悪い点です。曲がるときでもウインカーをつけるクルマは少ないですし、片側二車線道路の追越し車線側が交差点で右折専用ラインになってしまうようなか場所でも、そのまま直進して行ってしまいます。ウインカーに関しては石川県のクルマには付いていないのではないかと思うほどです。

歩行者が横断歩道を渡っていてもクルマが突っ込んできますし、寂れた商店街のアーケード街でもクルマが飛ばして走っています。

警察は取締をすればホイホイと違反者が捕まりそうですが、なぜか警察の取り締まりは見かけませんでした。首都圏では取締をあんなにたくさん見かけるのに、配備されている警察官の数に違いがあるのでしょうか。

また、不思議なことに、のと里山海道（元の能登有料道路）を走っているときに一車線区間が非常に混雑していて、あまり前に進まなかったときにも辛抱強く渋滞につかまっています。せっかくのインターチェンジがあっても降りるクルマは非常に少なかったです。もしかしたら、県外のクルマがよく分からないからのと里山海道から降りないのかとも思ったのですが、ほとんどが石川ナンバーか金沢ナンバーの「わ」以外でした。

レンタカーの返却時間も迫っていたので途中で、のと里山海道から降りたのですが、付近の一般道路は非常に空いています。信号も少ないので快適なドライブができました。マナーが悪いのはごく一部の車に限られているものの、その行為が目立ってしまうからなのかとも思いますが、それではウインカーが説明できません。

しばらく運転しているうちに、挙動で前のクルマは曲がりたいと思っているのかを目安に車間距離を取るようにしていました。

ネットで石川県の運転マナーを調べてみると、確かにこのような知恵袋の問答がありました。