米国Yahoo!で5億人分のユーザー情報が流出と発表

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本日朝の情報番組、日本テレビ系列のzipを見ていると、米国のYahoo!で2014年に受けたサイバー攻撃により少なくとも5億人分のユーザー情報が流出したことを報道されていました。この5億人というは天文学的な数字です。

今回流出した主な情報は下記の通りです。

  • 氏名
  • 電子メールアドレス
  • 生年月日
  • 暗号化されたパスワード
  • セキュリティの質問と答え

例えばセキュリティの質問と答えについては、他のサイトと同じものを利用していると、他のサイトでも不正アクセスされてしまうかもしれないので、他のサイトで変更が必要になります。

米国Yahoo!としては被害を受けたユーザーに対してパスワードの変更を要請している他、2014年以降にパスワードを変更していないユーザーも同様にパスワードを変更することを推奨しています。

今回、なぜハッキングされた事実に気がついたのかは分かりませんが、ハッキングされたのが2年前のことなので、公表が遅すぎます。もしも犯人が何らかの悪意を持った行為を実施しようとしていれば、十分な余裕があります。

今回、米国Yahoo!での情報流出ということなので、日本のYahoo!を利用しているユーザーに関係するのかしないのかについては、報道を見ていてもよく分かりませんでした。

私自身は米国Yahoo!にもアカウントを持っていますが、今の所はYahoo!からのパスワード変更等を促すメールは受領していません。

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